実父母への思い。 | これからは気ままに!!

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同居生活21年から開放されました。
これからは自由に!気ままに!楽しく!生きていきたいと思います。

日々のこと、のび太(旦那)の愚痴、子ども達のことなど、備忘録も兼ねて書いて行きますのでよろしくお願いします。

今日は、実母の誕生日です。

母は、今日で66歳になります。

私が同居を始めた時、婆さんは67歳になったばかりでした。

同居を決めたのは、婆さんが66歳の時。

いや、同居前提の結婚前提の付き合いだったので、同居に同意したのは、もっと前だよね…

その時の、旦那の言葉…

『高齢やから、結婚したら同居したいと思ってる』

確かに、30歳手前の私達にとって、60代70代のジジババは、とても高齢に思えた。

お互い一人っ子同士の私達は、親を看るのは自分しかいないと、いつの頃からか覚悟していた。

だから、私も旦那の気持ちを理解し、即、同意してしまった…

67歳で同居した婆さんは、すべてを私に押し付け、自由気ままな生活が始まった。

以前にも記事に書いたように、毎日のように遊び呆ける生活が8年くらい続いた。

今、思えば、同居の必要性は全くなかった…

今日で66歳になった母は、父と二人暮らしなので、もちろん家事はすべて行わなければならない。そして、実家近くで一人暮らしする92歳の母親(私のお婆ちゃん)の世話もしている。

高齢だから…との理由で、旦那の両親と同居することを決めたのに…

いざ、自分の親が、ほぼ同じ年齢に達したのに、私は何もしてあげられない。

不公平と言うか…

矛盾してると言うか…

いずれ、ジジババが逝って居なくなれば、実父母を呼び寄せ、世話をしたいと思っている。

ジジババが居なくなり、せっかく自由の身になったとしても…

いくら実父母とは言え、同居は大変なことだとわかっていても…

旦那の親は看て、自分の親を看れないなんて、やっぱり矛盾してるよ。

…とは思っていても、実際はどうなるかわからない。

婆さんは、今、77歳。

高血圧、痛風持ちだが安定している。

確実に90歳まで生きるだろう。いや、それ以上かも。

もし90歳で逝ったとしても、その時、私の母は、もう80歳近くになっている。

そんなになるまで、私は両親に充分な世話をしてあげることが出来ない。

今は二人とも元気なんですけどね。

今、出来ることしてあげよう。

…なんて、ちょっと考えてみましたらぶ②