邪魔な存在。 | これからは気ままに!!

これからは気ままに!!

同居生活21年から開放されました。
これからは自由に!気ままに!楽しく!生きていきたいと思います。

日々のこと、のび太(旦那)の愚痴、子ども達のことなど、備忘録も兼ねて書いて行きますのでよろしくお願いします。

さて、この土日。お出掛けしようと数日前から考えていました。

旦那『土曜か日曜、どっちか出掛ける?どちらかは散髪行きたいし』

いつもジジバハの世話をしている私を連れ出してくれようと考えていることはわかる。

しかし!

私達が出掛けようと思ったら、まずジジババのことを考えなければならない。

旦那はそれが出来ないからイラッとするむっ

土曜は婆さんはお稽古。爺さんはデイ。そのデイを見送るのは、いつも私。もう、当たり前のようになっている。

もし、土曜の朝早くから出掛けるなら、爺さんの見送りを婆さんにお願いしないといけない。

なぜ、爺さんのことなのに、私が婆さんにお願いしないといけないのでしょうか?

摩訶不思議…怪奇現象…???

なので、そう思った時点で、私は、土曜は旦那散髪で、日曜にお出掛けしようと決めていた。

わざわざ、それを旦那に説明するのも面倒だったし、どこに行くかも決まらず、金曜の夜になってしまった。

旦那『で、土日どっちにするの?』

き『あのね。我が家は、明日出掛けよう!って言って、すぐに出掛けられる家ではないのよ』

旦那『あっ、そうか。じゃあ、日曜に行こう』

あっそうか!じゃねえよアホ!

なぜ?って考えないのかむかっなぜ?って言わないのかむかっ



まぁ、そんなこんなで、日曜に出掛けることになったわけです…顔7



日曜の朝…

出掛ける寸前まで、婆さんには何も言いませんでした。

いつも言うタイミングを迷うのですが…

昨日の朝は、久しぶりのお出掛けに子供達も張り切っていたので、その様子を見て、婆さんもわかっていたようでした。

出掛ける際、婆さんに声を掛ける時が、一番、イヤな瞬間…

機嫌が良いのか…悪いのか…

昨日の婆さんは、良くもなく…悪くもなく…汗 微妙…うう

悪くなかっただけ良しとしますか…

そんな気持ちで外出しました。



そして、外出し、ショッピングモールにて、「夕飯はどうしようか?」という話になりました。

我が家の近所に、子供達が小さい頃からお世話になっているお店があります。

私達はあまりショッピングはしないので、早めに帰り、その店に行くことにしました。

そのお店には、最近、全然、行けてなくて…

と、言うのも…

まず、爺婆とは外食しないので、爺婆が遊び呆けていた時は、爺婆がいないことを見計らって行っていました。

が、3年前から、爺婆が出掛けなくなったので、行けなくなってしまいました。

すぐ近くの店なのに、爺婆を置いて、自分達だけ行くことは出来ないし…

今までも、お出掛けした時、今回みたいに「行こうか?」って何回もなったんですが…

いくら家の近くとは言え、車で行ったら、旦那がビールを飲むことは出来ない。しかし、一旦、車を置きに行くと、婆さんの目が気になる。

車を置いて、黙って行ったら、後から「何処に行ったのか心配したわ」とか言われるし、でも、声をかけて、爺婆を置いて行くのも、行きにくい…

そんなこと考えず、割り切ればいいのに、いつも出来ず、ずーっと行くのを避けてきた…行きたいのは山々なのに…

子供達も「行きたい!」って言ってるし、昨日は一念発起して行くことにしました!!

が、家に車を置いて、旦那が一旦、荷物を置きに家の中に入りました。

私はせっかく婆さんのいない楽しい休日を過ごしていたので、ここで婆さんに会いたくない!と思って、家には入らず、外で待っていました。

旦那に『婆さんに声かけといてやぁ~』と言ってププッ・・・

旦那と子供達が家に入ったら…

私、コッソリとリビングの窓から中を覗きましたじぃ~

6時前でしたが、爺婆は夕食を済ませ、婆さんは洗い物。爺さんは新聞を読んでいるようでした。

その姿を見て、これが本来あるべき姿ではないかと思いました。

いつもは、婆さんは食べ終わったらすぐに部屋に戻る。チョコチョコ爺さんを見に来るけど、基本、放ったらかし…

爺さんが見える範囲で、婆さんは仕事する…

そんな当たり前の光景が、我が家にはないんですよね~うっ・・・



で、美味しい夕飯とビールを頂き、帰宅しました。

いつもなら、婆さんに『ただいま帰りました』と声を掛けるのですが…

婆さんの顔を見ると現実に引き戻され、今まで楽しかったことも幻滅してしまうので…

わたくし、昨日は何も言わず、部屋に戻りましたププッ・・・

なんだか、コソコソとして、悪いことしてるような、後ろめたいような…

なんで、こんな思いをしながら楽しみを得ようとしてるのでしょう?

結局のところ、心底楽しめてないんだけど…

婆さんが居る限り…何があろうと、何をしようと、心から楽しめることなんてないんですよねうっ・・・