爺さんのデイサービスが始まってから、初めての訪問。
ケアマネさんが、爺さんにデイサービスの様子を聞くと…
爺『楽しく行かせてもらってます~』
『色々とさせてもらってます~』
『友達もできましたぁ~』
ホンマかいな?
まぁ、他人さんにはエエ顔をする爺さんです。
ケアマネさんが、一度、デイサービスでの爺さんを見かけたら、皆さんに溶け込んでいたとのこと。
N さん『きちんと社会性を発揮し、他の利用者さんと上手く接しておられるので良かったと思います。』
やるじゃん!爺さん!

そして、ケアマネさんは、婆さんの心配もしてくれてます。
Nさん『やっぱり夜は眠れませんよね』
婆『そうですね。お爺ちゃんがトイレに起きたら、なんちゃらかんちゃら~』
Nさん『デイに行かれてる時は休めてますか』
婆『まぁ、お稽古に行ったり、歯医者に行ったりでね、この前はお嫁さんにお爺ちゃんを見てもらって、歯医者に行ったんですよ。』
答えになってません

お爺ちゃんのいない間は、動いてます~(  ̄▽ ̄)ってか?!
めっちゃ、ゆっくりしてるやんかっ

それを言え!
Nさん『奥さん(婆さん)のお体も心配ですしね』
ケアマネさん…
大丈夫だよ。この人、なーーーーんにもしませんからっ

そして、色々と話をしていると、もうすぐ子供達は冬休みという話になりました。
Nさん『冬休みになると賑やかになりますね。お昼御飯も作らなあかんし、三度、三度の食事が大変ですよね』と私に言いました。
婆『そう、三度、三度、大変ね』
え~っと…

ちょっと、待ったぁ~


皆さんは、お・わ・か・り…ですよね

私は毎日、三度、三度の食事を作ってんだよぉ~!!
婆さん、何言ってんだぁ?!
また、すっとぼけたこと言いやがって!
冬休みだからって、私は変わらねぇんだよぉ!
そんなことを心の中で叫びながら、「そうですねぇ~、ハハハ」なんて苦笑いさ…
来月の予定表に判子押して、ケアマネさんは、帰っていかれました。
妻よりも 大変なのは 同居嫁
(きんとき 心の俳句)