あちこちから柿をいただきます。
今年は3回…
週末、実家に帰ると、父のゴルフ仲間から連絡あり、柿を貰いに行きました。
スーパーの袋、3つ分…

案の定、30個くらい…いや、40個くらい…持って帰らされた…
これが、姑なら、『クソボケ

父が『切って干してたら、ドライフルーツになる』と言ったので…

13~14個、切りました…

60㎝くらいのザルいっぱい…
子供の頃、近所のおじちゃんが柿を切っているのを見てたら、「持って帰り~」と、その柿をいただいた。
昨年、幼稚園でも豊作だったので、ほぼ強制的にいただいて帰った…
友人にお裾分け…って考えたら…
柿をくれた人やったり…実家から貰ったから要らないと言っていた人やったり…
必殺!柿返しになってしまう…

日本中、柿が蔓延ってるのではないでしょうか

スーパーで柿を買っている人を見かけ、「我が家の柿いりませんか?」と言いそうになりました…

昨日、切って干して、一旦、家の中にしまい…
今朝、買い物に行くついでに、この柿のザルを出そうと思い、ザルを持ったら、わざわざ婆さんが玄関まで見送りに来た。
普段は部屋から出ずに「いってらっしゃい」と言うが、用事を頼んだときは、わざわざ玄関まで出てくる。
今日も頼まれごとがあったので、「あっ!出てきた∑(-x-;)出てこんでエエのに~(´Д`;)」と思ったら…
婆『お爺ちゃんったらね~』
また、ジジイのデイ行きたくない話が始まった…

もう、ええっちゅうねん(#`皿´)
き『そんなにすぐに気持ちは変わらない』『何度、説明しても理解できない』etc. …
何を言うても…
婆『そうなのよ~』…



やっと、わかりました、私。

この『そうなのよ』は、何の意味もないことを!
婆さんにとっては、ただ、聞き流すだけの相づち…(--;)
結局、「そうなのよ~」の後は『お爺ちゃん、~~~って言うから、お婆ちゃん、~~~って言うんだけどね~』と続き、細かい会話の内容を教えてくれる…
ほぼ毎回、一緒…
私、適当に「それは仕方ない」とあしらっているつもりだったけど、婆さんの『そうなのよ~』を誘導してるだけでした…(ToT)
まぁ、何を言っても、無視しても、喋りたいことは喋ってくるんでしょうが…
適当にかわしたつもりが、またまた婆さんに捕まり、玄関でしばし会話することに…

そして、皆さん!
お気付きでしょうか?
私、ずっと、柿のザルを持ったままって…



重いっちゅうねん(#`皿´)

き『私が言うたら、お義父さん、なんでもきくから、私に任せて!』
ザルを持ったまま、玄関を出ようと思ったら…
婆『そうなのよ。きんときさんの言うことはきくからね、また話してくれる時に、お爺ちゃん、こんなん言ってたって知っておいてね~~』
ずっ~~と、知ってるっちゅうねぇ~~んヽ( )`ε´( )ノ
き『はいはい、大丈夫です』
やっと、玄関出まして、柿のザルを置けましたとさ

