疲れるわっ!! | これからは気ままに!!

これからは気ままに!!

同居生活21年から開放されました。
これからは自由に!気ままに!楽しく!生きていきたいと思います。

日々のこと、のび太(旦那)の愚痴、子ども達のことなど、備忘録も兼ねて書いて行きますのでよろしくお願いします。

先日。

婆『お爺ちゃんの印鑑証明がいるんやけど、代理人が行く時は委任状がいるんやろうか?』

き『よく知りませんけど、前にお義父さんの住民票を取りに行った時は、委任状がいるって言われましたよ』

(我が家は、住民票上は別世帯になっています。なんでか知らんけど)

き『委任状がなかったから、一筆書かされましたけど、印鑑証明も委任状がいるかもしれませんね』

婆『じゃあ、お爺ちゃんに書かせなアカンね』

書かれへんわっ!!むかっ
長いこと、文字を書いてへんし、書かせるとなると、我々が恐ろしい労力を要する…

そういこと、わからんのよね…汗

き『無理でしょう。去年、年賀状書くのも、「あ」を「お」って書いて、何回も書き直してたでしょ』

婆『そうそう!』

そうちゃうわ!なーんも覚えてへんくせにっ!むかっ

昨年、婆さんは爺さんに年賀状を書かせていた。説明して、その場を離れると、爺さんは間違える。間違えたことに婆さん怒る。また説明して、部屋から出て、また間違えてて怒る。

ずーっと、その繰り返しだった。その場にいて、見とけばいいのに、それをしない。出来ない。いつも、そうだけど、事がうまく運ぶよう、どうすればいいのか考えられない。

今もそう。爺さんのボケに対して、どう対処するか考えられない。私が「こうしたらいい」と言ってもしない。

き『お義母さんが書いたらいいんちゃいますか?』

婆『私が書いてもいいのかなぁ?』

旦那『筆跡鑑定するわけちゃうんやから、バレへんわ!』

き『本人が書かれへんってこともあるから、市役所に聞いてみたらどうですか?』

婆『そやね、聞いたらいいね』

はい、そうです。わからないことをわからない者が、なんやかんや言うても仕方ない。間違ってたら二度手間になるんやから、聞きなさい。



そして、その後…

重要な書類を書いて、親戚に送らないといけないと、婆さんが言ってきた。

婆『それは、お爺ちゃんが書かないとアカンよね』

いや、だから…むかっ

き『書かれへんでしょ』

婆『でも、お婆ちゃんが書いて、裏で変なことしてると思われたら嫌やしね』

重要書類…爺は書けない…勝手なことは出来ない…自分の身を守りたい…

どうすればいいのか?

聞けばいいんだよっ!!むかっ

き『聞いてみたらいいんちゃいますか?間違えてたら、また書くことになるし、二度手間になるし、時間もかかるでしょ』

え~、先程も同じような話をしませんでしたっけはてなマーク

婆『〇〇子さんに電話しようとおもってるのよね』

ホンマかいな?今、思い付いたんちゃうんかい?

き『ほな、聞いたらいいじゃないですか!』

婆『そうね!聞いてみるわ』

はぁ…疲れるよ…ガーン

結局、印鑑証明は、カードの裏に「代理人が申請する場合、委任状は要りません」と書いてありました。



そして、今朝。

婆『きんときさぁん!今日、市役所の方に行く用事ある?』

き『ないですけど…』

婆『印鑑証明を貰いに行ってもらおうと思ったんやけど、今度でいいわぁ』

き『じゃあ、今日、行ってきますよ』

婆『わざわざ行ってもらうのは悪いしねぇ』

き『ずっと行く予定はないから、いつまで経っても、貰えませんよぉ』

婆『あら、そう…』

き『買い物に行くので、グルッと回ってきます』

婆『〇子さんが、早く送れって言うしねぇ』

き『ほな、尚更、早く行かなアカンでしょ』

婆『じゃあ、お願いするわぁ』

はぁ…疲れる…ガーン

初めから、「悪いけど、時間がある時にお願いするわ」でいいんちゃうの?

そしたら、私も「はい」だけで済むのに。

婆さんは、何でも遠慮がちに言う。いい姑さんでいたいからね…

しかし、それがいつも面倒なやり取りになる。



市役所に行き、買い物をして帰宅。

婆さんに、印鑑証明を渡すと、

婆『ありがとう。いくらやった?』

き『あぁ、いいですよ。オムツ代に加えておきます』

爺さんの紙パンツを買うため、まとめてお金を貰っている。(1~2万ずつ)。これも、買い物するたびに『お金、お金』と言うので、毎回、『無くなったら、また言いますから』と言っている。

婆『いや、いや、払うわ』

き『いや、だから、オムツ代で貰ってるとこから引いときますし…むかっ

婆『ちゃんと払っとかんとねぇ』

鞄から、財布を出してくる。

き『いいですって!ちゃんと、お金いただいてるんやから!むかっ

婆『いやぁ~そんなこと言うて、500円玉無いわぁ~』

き『だから、いいですよぉむかっ

婆『じゃあ、貸しにしといてぇ~』

き『貸しじゃありませんっ!!パンチ!

このやり取りだけで時間が取られる!

なぜ、私の言ってることがわからないのか?

この1~2分くらいのやり取り…たかが1~2分だけど、私には面倒で仕方ない!

こんなやり取りがなくても、ちゃんとお金はいただくのだから、問題ないはず!

時間の無駄!



そして、昼食時。

婆『きんときさん、ありがとうね。早速、書類を郵送したわ』

き『早く出来て、良かったですね』

婆『ほんと、良かったわぁ!市役所なんて、ホント行くことないしねぇ。これから、色々ときんときさんのお世話になると思うけど、よろしくね』




これから?!



ちょっと、奥さぁ~ん!!

お聞きになりましたぁ~?

「これから世話になる」ですってよぉ!!




んあぁ?!



今まで、どんだけ世話してると思っとんねぇん!!

ホンマ、疲れるわぁパンチ!