あの時、私は若かった。 | これからは気ままに!!

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同居生活21年から開放されました。
これからは自由に!気ままに!楽しく!生きていきたいと思います。

日々のこと、のび太(旦那)の愚痴、子ども達のことなど、備忘録も兼ねて書いて行きますのでよろしくお願いします。

長女2ヶ月で、同居生活が始まったきんとき。

同居当初は、まだ新婚気分だった。

朝、旦那が出勤する時は、玄関まで見送っていた。

時々、婆さんも部屋から出てきて、旦那を見送っていた。



ある日、婆さんが私に話してきた。

婆さんも同居嫁経験者。

婆『昔ね、お爺ちゃんが仕事に行くとき、私より先にお婆ちゃん(爺さんの母)が見送ってたの。私はそれが嫌でね~。だから、私は、きんときさんより後に〇〇(旦那)を見送るのよ』

自分も嫁時代があったから、嫁の気持ちがわかると言う婆さん…

嫁のことなんて、なーんにもわかってないが…(わかってたら、私もこんなに苦労せぇへん!っちゅーねん!)

自分と私が、同じ考えやと思っているということが、馬鹿である…

私は、旦那が家を出るときに、最後に顔を合わせ(見送り)、帰宅した時に、最初に迎えたかった…

もちろん、嫁の気持ちなんて、これっぽっちも考えてない婆さんは、旦那が帰宅したら、急いで部屋から出てきて、一番に旦那に「おかえりなさい」と言っていた。

見送りも出迎えも、すべて婆さんの思う通り…

私の気持ちなんて、一切、関係なっしんぐ~でしたガーン

そんなことを、ふと思い出し…

私もあの頃は若かったなぁ~なんて思い出しました。



10年経った今は…

職場が遠くなった旦那は、朝早く出掛けるので、誰も見送りがない。

婆さんも寝てるし、私も寝てる。

私は爆睡なので、いつ出掛けたのかも気付かないえっ

帰宅したら…

いまだに、婆さんは部屋から飛び出てきて『おかえりなさい。おつかれさま』と言う。

私は…

2階の寝室で、テレビ見てるか、ブログ書いてるか…

下手すりゃ、ベッドに寝転がって、お尻ポリポリ掻きながら、「おかえり~」なんてことも、あるかもにひひ

ははは~(ノ´▽`)ノ

10年も経つと、こんなもんでしょうか?

いえいえ、旦那がもうちょっと家のこと、私のことに関わってくれたらね、私の態度も変わるよね…

まぁ、どちらにしろ、婆さんの行動にムカついてた私は若かったなぁ~って思う。

今は、どうでもいい…

なんとも思わない…

しかし、婆さんの『おかえりなさい♪お疲れさま♪』と可愛い声で言うのは気持ち悪い…