今日も婆さん、所用の為、朝から外出しました。
先日と同じく、私が風呂掃除を終え、掃除機をかけようと思ったら…
また、顔をパタパタ(化粧)しながら、部屋から出てきて、『出掛けてくるわぁ!』と。
まぁ、用事があるから出掛けるのは仕方ないけど、まず、私の都合を聞こうやっ!
爺さん置いて出掛けるんやから、いつでもどこでも簡単に出掛けられる訳ではない。
私がいるから簡単に出掛けられるけど、それをわかっているんだろうか?
もし、私に予定があったら、どないすんねん(-_-;)
普段、婆さんはあまり外出しないが…
今週、2回目…(月曜と今日)
そして、今週は日曜も出掛けるっ!
これも、10日程前に、急に言われたが、自分の都合ばっかり喋って、こちらの都合は確認せず(-""-;)
そして、『お爺ちゃんよろしくね』
実はこの日、次女の用事があって出掛けなくてはいけない。
必ず親が付き添わないといけない訳ではないので、ご近所さんに頼んで、朝は子供だけ連れて行ってもらうことにした。
途中から私も行き、昼頃に帰宅するので、その間は長女と長男に爺さんを任せることにした。囲碁やオセロを一緒にやっていたら、爺さんも気が紛れるし、いい刺激になるし…
なんで、私がこんなに気を使わなあかんねん…
やっぱり、介護認定を受けて、いざと言う時、サービスを受けられるようにしとかんとアカンね…
と、思いつつ、なかなか動かず…
やっとこさ、今日、支援センターに電話しました。
そして、11時頃、昼食&夕食の支度をしていると爺さんがやって来た。
爺『お婆ちゃんについて行ってやれば良かったかなぁ?』
き『バスで行ってるし、帰りもバスやから大丈夫ですよ』
爺『そうかぁ~』
また、暫くして、リビングから外を眺めている。
爺『ちょっと、そこらへん見てくるわ』
おおおっ!!徘徊の危険っ!!
き『バスの時間が決まってるしね、今、行っても、お婆ちゃんいないですよ。お部屋で待って下さい』
所用は、病院なんですけどね…
たいしたことはないんですけど、婆さん、心配症で朝、慌てて行ったんですよ。
爺さんも、元々、心配症で、婆さんが出掛けると言うと、「どこかで転んだらアカンからついていく」って言ったり…いやいや、アンタの方が心配やねん…
ボケても、こういう心配症なところは変わらへんのね。
いつもは言ったこと、すぐ忘れて、ずっと寝ているのに、今日はウロウロしてました。
ああ、やっぱり、目が離せないね…
12時半になっても、婆さんは帰宅せず。
爺と二人で昼食を食べました。
昼寝したいけど、寝ている間に爺さんが出ていったら、これまた大変やから、婆さんが帰るまで、夕飯の支度をすることに…
それでも、なかなか帰ってこないし、夕食も出来たし、とりあえず、2階に行こうかなぁ~と思ったら、婆さんが帰ってきた!
13時40分っ!!( ;∀;)
なんも謝ることもなく…
婆『3時間45分も待たされたわ~』
あぁ(-_-)バカだね、コイツ(# ̄З ̄)
昼食を用意して待ってるんやで…
爺のこと見てたんやで…
お詫びや礼はないのだろうか?
相手が嫁であっても、人間として必要でしょ。
聞きたくはなかったが、
き『お昼、買うか、食べるかしました?』
婆『何も食べてないのよ』
き『チャンポンのスープはあるし、麺を入れるだけやから食べますか?』
婆『あら、いいの?』
き『いいですよ』
あー、出来た嫁やなぁ!優しい嫁やなぁ!自画自賛っ!
いえ、いつも皆さんが褒めて下さるから、頑張れるんですぅ(〃ω〃)
で、用意して…
爺さんの様子を話した。
婆『そうなのよ!昨日から心配してるの!』
爺さん、スゴいなぁ( ゜o゜)昨日から、覚えてるんや!
そこから、また爺のボケ話を聞かされた…
病院で待たされた話を聞かされた…
結局、抗生物質をもらっただけ…
私、昼寝したいねん…
そして、介護認定の手続きの話をした。
今度、家に来て話をしてくれるし、いずれはデイサービスも利用出来るやろうということを話したら…
婆『あの人、内弁慶やから、そんなとこ行かへんわぁ!』
ほな、介護認定いらんやんけっ!
お前が家で見とけっ!
なんて、心で叫びながら
き『行ってみたら、気に入るかもしれへんしね』
婆『そうやね。色々と迷惑かけるけど、よろしくね。(;_q)グスッ』
また、女優ばりの涙…
は~、引くわぁ~( ´△`)
自分、爺さんのこと放ったらかしやのに、なんで泣けるのかねぇ?
だいたい、迷惑かけてるのは…
『あなた』ですからぁ~!!
Σ( ̄皿 ̄;;