爺さんの痴呆が進み、体力も落ちている。
でも、家事はすべて私がしているので、婆さんが爺さんに付きっきりやし、爺さんの世話は婆さんがしている。
爺さんは、トイレも行けるし、お風呂も一人で入れる。
大が出てるのに気づかなかったり、着替えの仕方がわからなかったりすることがある。
でも、婆が気づいて着替えさしたり、その着替えも手伝ったりしているので、清潔も保てている。
婆が出掛ける時は、なるべく私が家にいてるようにしているし…
今のところ、介護やサポートが必要ではない。
しかし、婆さんは、たいしたことしてないのに大変やとぬかすっ!
介護が必要ではないが、いざという時の為に…痴呆の進行予防の為に…
介護認定を受け、必要なサービスを受けることも必要かと思う。
婆さんが自分で介護認定の手続きをするならそれでいい。
必要やと言いながら、何もせず、爺の文句ばっかり言っている(-""-;)
介護認定…必要やと思うんやけど、それを私がすると…
婆さんの手助けをしてるみたい…
爺さん、デイサービスに行き出したら、婆さんは楽やん。
でも、私は何も変わらない。
自分は楽にならないのに、婆さんが楽になるために動くのはイヤやし、知らんフリしとこ~と思っていたら…
先日、市の職員がやって来た。
『〇さん(爺)いらっしゃいますか?』
いてるけど…会話は成立しないので、私が出て、話をした。
『昨年しました健康調査のお返事を持ってきました。』
は?昨年?もう8月ですよ?!
『その後、お変わりありませんか?』
そんな健康調査をしていたこともしらなかったけど…
最近、痴呆が進んでること、動きにくくなったことを話した。そして、介護認定を受けることも考えていることも話した。
職員さんに、介護認定を受ける手続きのことやサービスについて教えてもらい、パンフレットも戴いた。
そして、婆さんに話したら…
『そうなのよ!早いこと介護認定してもらわないと、いつ車椅子になるかわからないしねぇ!』
コイツのわかってますよ口調が腹立つわ…( ̄ヘ ̄メ)
いつもそう…
私は知ってますよ、私も思ってましたよ、私は正しいよっていう喋り方…
わかってるんやったら市役所に行けよっ!
我が家のすぐ近くにバス停あるし、そのバスに乗れば、市役所の入り口前にバスが停まるねんから、自分で行けっ!
ぷいぷい飴を炎天下の中、歩いて行くくせに、爺のために、いやいや、自分のために行けやっ!
き『申請しても認定されるのに1ヶ月くらいかかるらしいですよ。』
婆『そうなのよ!』
知っとるんかっ(*`Д´)ノ!!!何も知らんくせに…
コイツに申請に行かせたら、何を言うかわからん。
調査の方や、後々、ケアマネさんと話すときも、自分の都合のいいように、大袈裟に話すに違いない(--;)
何も知らんクセに、知ったかぶりするに違いない(--;)
なので、私が対応したほうが良さそうね…
き『またパンフレット見たら、一度、連絡してみますね…』
婆『よろしくね』
はぁー(-_-;)
必要やとはわかってるんですけどね…
婆さんの為に動くかと思うと、悩むとこですね…
これから、また一仕事増えるのね( ´△`)