父方の叔母が亡くなりました。
後妻さんで
旦那さんの商売を盛り立てて
おしゃれで
賑やかなのが大好きで
子供が大好きで
どんな子供もなつく叔母。
戦前戦中戦後を
不屈の精神で生き抜いた叔母。
離婚してからも
ご先祖様の法事に
お正月の集まりに
声をかけてくれた叔母です。
父さんふくめ
父方の親族は
皆祖国に帰らず
なくなっていくのだろうな。
自分が
戦争で
運命が狂って
他の国で生きなくてはならなくなったら
どうだろうか?
と思う。
国って
人種って
なんなんでしょうかね。
昨日まで国境があったとこが
ドイツみたいに
なくなっちゃったりする訳で。
父さんの生き様みてたら
命
魂
を感じてしまって
いろんなことが
馬鹿みたい
と思う今日この頃。
外の世界が
金に
物欲に
性欲に
酔狂した
くだらない世界に映る。
そんな中
背筋がしゃんとして
清々しい
清らかな
姿を見るとほっとする。