夫婦で壱岐島へ海を渡ったある日の出来事
出発前からひたすら
船酔いを心配する主人をよそに
私は壱岐島の旅のスケジュールを
鼻歌を歌いながら立てていました♪
時間になってフェリーに乗り込み
気が紛れていいだろうと
主人とフェリー前方の広間へ
ゆっくりくつろぎながら
主人と談笑していると
出発のアナウンスが聞こえてきました
「〜〜本日はあいにくのシケ模様で・・・」
主人は数年前の船酔いのトラウマで
一気に無口に............
私はというと、漁船で船酔いはあるけどさ
こんな大きなフェリーで酔うなんてこと
あるもんか♪と高をくくっていました
が、しかし、
揺れます
驚くほどに揺れています
(そ、そうだ!横になって寝てしまえば
起きる頃には着いてるはず!)
目を閉じてみる
次第に目がグルグルと回ってきて
胃が苦しくなってきます…
時計を見ると出発してまだ30分くらい
主人を見ると顔が青白くなってるし....
目を閉じていても辛いので
トイレに行って気分転換しようと
立ち上がったと同時に
込み上げてくるものがっ!!!
バタバタとトイレに駆け込み
スッキリしたので
フェリー後部の座席へひとり移動しました
ぐっすり寝ている方もいらっしゃれば
風景を楽しんでいる方もいらっしゃいます
(なぜ皆さま酔っていないの?)
そんな疑問を持ちながら、
到着までまだ一時間弱あるし
ぐっすり寝ていらっしゃる方の
対角線の座席なら今度こそ寝れるはずだ!
座席へ腰掛け目を閉じます…
目が回ります
目を開けます
気持ちが悪い……
フラフラとトイレへ駆け込んだのはいいものの
動けません
化粧も崩れてボロボロだし
こんな状態になっちゃうし
壱岐の旅はきっともう楽しめないまま
終わってしまうんだ.....
(神様はイジワルだ…)
なんてことを、揺られ揺られながら
到着までの時間トイレで過ごしました(泣
顔面蒼白ながらもどうにか持ち応えたぞと
いわんばかりの主人と
一時間ぶりくらいの再会です(汗
「帰りは飛行機で帰りたいです」
どうにもならないお願いを主人にしました(泣笑
戻ってこない私を主人は心配していたようですが
動いたら終わると思って
ひたすらにジッと堪えていたようです(笑
酔わないと豪語していた私が
まさかのトイレで過ごしてたことに
爆笑していました
(いやいや船の前方が気が紛れると
おっしゃったのはアナタじゃないですか…)
お互い地獄のような
そんなフェリーの時間でした 笑
帰りはドリンクタイプの酔い止めと
コーラを飲んで、座席も船の真ん中に座って
快適に爆睡して帰路に着くことができました♪


フェリーは酔います