母から送られてきた昆布。すっかり存在を忘れて冷蔵庫で眠っていた
のですが、野菜の整理をしていたら出てきたので先週開けてみました。
なんとも仰々しい包み。
桐箱に熨斗紙で包まれていてまるでお茶のお茶碗のようです。
桐箱を開くとご丁寧にも袱紗のような布に包まれています。
有田焼きか清水焼(京都だから清水焼かな?)などの焼き物に
でも入っているのかしら・・・・?
開けてみると意外に普通。
中身は塩こんぶ。
食べたらすっごく美味しい!!ついつい食べだしたら止まらない
美味しさです。この細さもいいです。
なんでも京都の雲月という懐石料理のお店のこぶらしく上品なお味です。
ただしょっぱいだけではなく山椒の味わいとお出汁の味がじわーっと
口いっぱいに広がります。
先週はこちらのこぶをお供に炊きたてのご飯を一気に
2杯食べたりしていました。
本当に美味しいお米の場合は美味しいこんぶやお漬物で
何杯でもご飯が食べられますよね。