先日、NHKの「真央スペシャル」をなんとなくつけていたら、見入ってしまった。


ずっとなぜかな、と思ってた、フリーの曲「鐘」の選曲についてと、振付のことが、
すごくよく分かった。


女子フィギュアでは、技術と芸術性のどちらかに重点が置かれるのは、しかたない
ことであるとされ、
ジャンプの技術を優先すれば、「つなぎの部分」の振付をする余裕がなく
なり、

芸術性を優先すれば、その分、3回転ジャンプなどに時間を費やせない
らしい。


でも、真央ちゃんは、

技術と芸術性の両方を高めることを、このフリーで目標としてきたという。


ラフマニノフの「鐘」は、帝政ロシア時代の重圧感を表現する、重い旋律の、
単調な曲。


ライバルのキム・ヨナが、キャッチィな「007」をボンドガール風に舞うのと対照的。



可愛い真央ちゃんのイメージだと、「仮面舞踏会」のような、華麗な曲のほうが
合ってる
のかもしれない。


でも、

あえて、深い表現力が要求される曲と、怒りや内面の感情を表すことをめざした
タラソワコーチの振付は、


真央ちゃんにとって、今までになかったことへの、新しい挑戦だったビックリマーク


そのために、

苦しい時期もあり、ただただ練習することで努力したことによる自信をつけて、
自分の「鐘」
を完成していくしかなかったという。


一時、不振のあまり、コーチから「ほんとに鐘でいいの?」と言われ、きっぱりと
「はい!」
と答えた真央ちゃん。



わたしも、「なんだか重い曲で踊りにくそう」と思っていたが、この番組を見て、
真央ちゃんがフリーに取り組む、強い意志を知って、ますます応援したくなった。


真央ちゃんが、自分で一番納得のいく「鐘」を、演技してくれることを願う宝石赤



きょうは、女子フィギュアのショートプログラムを応援します☆