小学校での読み聞かせ
3月までは実施されていましたが
4月に入り
県内でも感染が発生したため
ボランティアの出動は
「見合わせ」の状態がつづいていました
8月には
大規模クラスター(@私立高校サッカー部寮)も
あり、今年度は「なし」かなぁ・・・
と思っていたところ
先月末
「9月から再開」との連絡が入りました
我々校外者が出入りするのは
時期がまだ早い気がするけどなぁ
大丈夫なのかしら・・・
と
不安を抱えて当日を迎えました
が
感染対策が十分になされていました
(・・・と、思う)
読み手は
アクリル板で囲われた機材
(パワポを大型モニターに投影)の
ところで絵本をマスクを外して読む
という仕組みになっていました
全校14の教室すべてに
その仕組みが導入されており
教育現場の意気込みも感じました
(対策グッズを売り込む業者さんの姿も
思い浮かびますw)
↑
でも、ビジネスチャンスを逃さず
利益を上げることは
経済循環からすれば
ものすごくありがたいこと
これまでなら
児童たちが読み手の近くに
集まる密集スタイルでしたが
昨朝は
それぞれの机に着席したまま
聞きいてくれました(マスク着用)
1学期中には
担任教諭による読み聞かせが
このスタイルで実施されていたようで
児童たちは慣れた様子
モニター画面に絵本を映すスタイルは
本来の〝読み聞かせ〟とは
雰囲気も、伝わるものも
まったく違ったものになってしまいます
私「モニター投影スタイル」
は好きではありません
でも
大型モニターだからこそ
の 利点を生かした選書 や
読み手の工夫次第 で
絵本をレンズに近づけ
ある一点にフォーカスする
(手動ズームw笑)
絵本を効果的に動かす・・・etc
いい意味での「味わい方」が
提供できるんだな・・・と
確信することもできました
児童たちも
自分の席で聞くスタイルのほうが
「いい」と感じているかも
従来通りの読み聞かせが
可能となるまでには
まだまだ時間がかかりそうです
シノゴノ言っていないで
現況を工夫して楽しむ
味わうしかないですよね
with コロナ
久しぶりに刺激的な朝を過ごすことができ
教職員のみなさま、現場の努力に
感謝でいっぱいとなりました
しかし
児童たちは制限の中にいて
やっぱり、かなり、かわいそう
のびのびと暮らせない
子どもたちの日常
大人たちはともかく
やっぱり、シワ寄せは
子どもらに行くのだな・・・
これも実感した朝でした
3年1組
選書にはずいぶん悩んだ今回
図書館で20冊もの絵本を
借りて帰りましたが
with コロナの新方式ということで
結局は
自分の読み慣れた絵本に決めまして
読むことだけに集中できないだろうと予測
すいか畑に、すいかが30000こもなりました。
ある日「もう食べ頃だね」と
カラスが話しているのを聞いたすいかたちは、
「食べられるなんて御免」と、夜中に脱走。
山道をごーろごーろと転がり、
新天地を目指します。
生まれて初めての海や沈む夕日を見て、
すいかたちは畑では味わえなかった感動を覚えます。
次の日、はりきって転がるすいかたちの目前に、
突如現れた崖!
すいかたちは落ちていき、
ぱっかーん、ぱっかーんと音をたてて割れ、
果肉が花火のように飛び散りました。
あとには、大きなすいかの池ができました。
ところが…。
もう1冊は
春から延期になっていた運動会が
このほど開催されるとのこと、で
いつものシリーズから
『夏はプール』『冬はスキー』
こぶたのブルトンシリーズは
春を除いて3冊持っています
今回は読みませんでしたが
青い月の夜、世界中の影たちが集まる
パーティー、「かげパ」が開かれるという。
「ねえ、僕の影、僕もかげパに連れてって」
「君に頼まれたら、いやとは言えないね。
だって僕は君で、君は僕なんだもん」
夜の風みたいに冷たい影の手が、僕の手を握った。
僕たちは、青い月の向こう側にある影の国をめざす。
<2019年7月初版>
や
<2020年4月初版>
日曜日、ぼくのおばあちゃんと
ぬいぐるみのポーポが結婚する。
ある夜ぼくは見てしまった。
新しくて美しい結婚。
僕、祖母、ママが2人の家族構成
・・・さすが今年出たばかりの新書です
他には
<2020年6月初版>
や
<2014年11月初版>
なども候補に挙げていました
が
またの機会に・・・
次週も3年生
その次は4年生クラスへ
お邪魔します