仁和寺から
ふたたびJRバスのフリーパスを利用して
北野白梅町まで行くことにしました
乗降フリーな区間は
ここまでです
仁和寺前でバスを待っていると
バス停の５メートル手前に止まる
１台のタクシーあり
そのタクシーから降りた
日本人の家族４人
（両親、子供２人）
そこは車道なのに
家族４人、いっこうに動く気配なく
そのまま「これから、どうする？」の
家族会議が始まった
タクシーの真後ろから来た
自転車の男子高校生（？あるいは立命館大学生）
やむなく自転車を止めて
家族が動くのを待つも
家族、それに気づかず
それを見ていたうちの宇梶
「そこ！危ないですよーーー！」と
声を張り上げるも
それでもまだ気付かぬ一族
宇梶が声を発するのとほぼ同時に
娘はすでに動いていました
家族に駆け寄り
歩道へ移動するよう促す・・・
バス停にはたくさんの人が
バスを待っていましたが
誰も何も言わないの・・・
迷惑被っている自転車の男子も
後続の車もクラクションさえ鳴らさない
観光客にはめっぽう優しい京都人
ってことなのでしょうか
いっぽう宇梶一家は
自分に厳しく
人にも厳しい
嫌な家族です
仁和寺から乗車して、龍安寺や
立命館大学を通過し
龍安寺も立命館も５年前に行ったから
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あれからもう５年になるのかぁ・・・
北野白梅町バス停で降車し
北野天満宮 を目指すのですが
宇梶一行、鳥居を横目に
誠養軒 へ直行！（笑）
お昼の営業が終わっちゃうといけないので
前回来たときは
お昼時間フライング気味だったため
お店まで来たけど食べず終い・・・
お昼の営業終了に間に合いました
ここに来る時間の都合上
平岡八幡と仁和寺とを
スルーしたわけです
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世界遺産 仁和寺
とりあえず餃子
注文を受けて
タネの入ったタッパー
の蓋を開け
皮で包み始める店主
１人前８個の、↑これは２人前
わぁ〜〜 ニラがたっぷりですね
と言ったら
ほぼニラですから
と、店主
店主イチオシの中華そば
店主にオススメを伺ったら
「フツーの中華そば」と即答
麺が柔らかめでお腹に優しい（笑）
ちょっと茹でるの長かった？！（笑）
ラーメン→天神さんという
掟破りを選択して正解でした
なぜならば
店主から
臥牛ではない立牛が
１体だけあること
とか
お土居の紅葉よりも
手向けの紅葉
を愛でるべし
小倉百人一首で
菅原道眞公が詠んだ24番目の歌
このたびは 幣も取りあへず 手向（たむけ）山
紅葉（もみじ）の錦 神のまにまに
の「手向山の紅葉」が植わっているから・・・
とか
教えていただいたから
昨年、御土居「青もみじ」を
堪能したので
今回は色付く紅葉を・・・と
思っていたけれど
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私、髪長かったんですね
店主のお話を伺い
すっかり気が変わりました
ルート変更
御土居はパスして
立ち牛探しに奔走！
臥牛・立ち牛、手向けの紅葉
その他にも
参道が
一直線じゃない
その理由
・・・とか
道眞公は雷神でもあるから
学問の神様というよりも
〝落ちない〟神様なんだ
・・・とか
（この画像はネタバレ）
↓
探し当てた立ち牛！
店主から聞いた興味深い話の数々
北野の天神さんを
数倍楽しむことができました
ヌメアのママンさんとの
約束が果たせた気になりましたしね
もちろん約束はしておりませんが
メニューに記されていた
店主コメント
毎日やる気
なくなり次第
帰ります
ええわぁ・・・ このゆるさ
もひとつ、つづく