節分、立春、と過ぎ
時はバレンタイン一色? でもないか?
友チョコだことの、自分へのご褒美チョコだことの
バレンタインも様変わりしてきましたね
恵方巻きもいずれは様変わりするのかなぁ?
もともと商業主義で世に出回るものは
時代の産物みたいなものですしね
ハロウィンに仮装して街に出るなんてこと
10年前までそんなになかったですよね
前置きが長くなりましたが
今日は読み聞かせの話
節分、鬼、ということで選んだ本が
〝ひろすけ童話〟の代表作
ないたあかおに
画像の右側、梶山さんの絵のほうが好きだけど
15分サイズで読み切れない長さなので
左側の池田龍雄さんの絵のほうをチョイス
今朝、4年2組で読んできました
〝ひろすけ童話〟とは・・・
日本の初期の創作童話は
「日本お伽噺」という本が最初。
しばらくの間、子ども向けの創作は「お伽噺」と呼ばれ
「童話」と言う呼称は
浜田広介が自らの童話を「ひろすけ童話」と
呼んだ事が始まり。
浜田広介は〝日本のアンデルセン〟と
浜田広介は〝日本のアンデルセン〟と
呼ばれる童話作家。
↑
ググッて引用しました
タイトルを見て
「なんで鬼が泣く??」と声を発する児童もいました
まだまだこの童話を知らない子もいるのですね
白髪のおじさんが、今でも涙を流す名作を!
4年生の児童たちが
どんな感想を持ったかはわかりませんが
心の片隅にでも何か残ってくれていたら幸いです
今回は読まなかったけれど
これらの絵本も、この季節にお勧めしたいです
↓ ↓ ↓
雪深い森の中、冬眠から目覚め
鼻をくんくんさせて駆けていく動物たち
やわらかいタッチの美しい絵と、詩のような文で
自然の摂理と喜びを無理なく子どもに語りかける名作
それから
私も大好きな 長新太さんの絵本
落合恵子さんの書評もイカシテます
それからそれから・・・
木版画が素敵な
落ち着いた色合いが美しい温もりあふれる一冊
卒業シーズンにぴったりな〝旅立ちの絵本〟
そして
早春のこの時期に読む確率高し・・・
私のお気に入り
来週は5年生、そして3月は1年生が2クラスつづいて
今年度は終了です