帰国後にかかる費用について

 

 

 

 

みなさま、お久しぶりです。日本に帰国してから長らく更新をしていませんでした。帰国して1ヶ月が経とうとしています。気温の変化により体調を崩すかもしれないと心配していましたが、暖冬によって比較的冬でも暖く、なんとか健康に過ごしています。帰国してからすぐに住所変更をして、オーストラリアから日本へ。私の住民票には前住所がオーストラリアだったので、オーストラリアと記載されており、なんか特別な住民票を持った感じがして嬉しいです。両親とも祖母とも顔を合わせて、思ったより元気そうだったのでとても安心しました。ただ、喜ぶことばかりではありません。帰国後はしなければならないことがたくさんありました。早期タックスリターン、スーパーアニュエーション解約、運転免許証の住所変更、国民健康保険の加入などなど。タックスリターンとスーパーアニュエーションに関してはオーストラリアの会計会社にお金を払ってやってもらっています。税金のことなので、きちんとして後から後ろ髪引かれるようなことが起こらないようにプロに任せました。ここで事件が発覚したんです。私はオーストラリアでタクシー会社に勤めていました。給料は会社から支払ってもらっていたのですが、稼いだお金から税金が取られてなかったのです。GSTという所得税みたいなものなのですが。そしてその所得税をタックスリターンの際に払わなければならないと会計事務務所から連絡をもらいなんとその額約10万円。クリスマス島のツアーの参加やフィリピン弾丸旅行などで、70万円ちかくお金を使っていたので、オーストラリアの口座に入っているお金もそんなにない中、この10万円は痛いと。。。先月クレジットカードの支払いが30万円近くなっているので、2月に入ってから払うようにしています。タックスリターンって少しお金が返ってくるみたいなイメージしていましたがとんでもない。会計社務所にお願いした手数料が約5万円なので、むしろマイナスです。まあ、スーパーアニュエーションもあるので、トータルで考えると10万円プラスになるのですが、10万円の支払いが苦しい。早めに帰国して、この制度を理解できて本当に良かったと思います。

加えて転職活動をしなければならないので、履歴書の作成、職務経歴書の作成、自己PR、志望動機、企業研究という毎日が多忙を極めています。本日やっと新しいマイナンバーカードが発行されてホッとしました。個人的には1月中に内定をもらって最速最短で働き始めると決めていたのですが、選考のスピード感の遅さに愕然としています。待っている時間がもったいない。そう思って色々と応募してみるものの、選考を通過するのは、以前に経験していた不動産業界の仕事ばかり。第一志望の会社が不動産系の仕事なので、そこに内定をもらえればそれで十分なのですが。転職活動って難しいですね。一社しか働けないのに何社にも応募してよくわからない会社の選考ばかり通過していきたい会社の選考は通過しない。どんどん疲弊していって妥協して就職みたいな方たくさんいるんじゃないかなって思いました。ですが私は、自分の行きたい会社に行きます。