クリスマス島到着しました

 

オーストラリアはPerthから飛行機で約4時間。1週間に1便しか飛んでいないため、次に島を出るには1週間後になる島。Telstraというオーストラリアの電話会社の回線しか電波は入らないとネットには載っていましたがデマカセです。島は国立公園に指定されているため、ほとんど電波は入りません。オーストラリア領でありながら、ほぼインドネシアに位置しているためなのかわかりませんが、Perth空港は国際線の出発口で、パスポートが必要になります。せっかくならと思っていましたが、めちゃくちゃ遠かったです。この島は固有種である赤ガニの大移動で道路がカニで埋め尽くされることで有名で、今回はそのカニの産卵ツアーに参加するためはるばるやって参りました。しかし、残念なことにスーパーエルニーニョ現象によって、雨季にも関わらず、雨がほとんど降っていない日が続いており、私が参加するツアーはキャンセルとなりました。そのせいでしょうか、私の滞在しているホテルにはゲストが誰もいません。30人ほどは収容できるような施設ですが、ゲストは私のみで貸切状態です。さすがにこんな広いところに一人というのは寂しいですが、WiFIもあり空調も管理されており、快適に住めそうだなと思っています。

今日から1週間、この島での滞在を楽しみたいと思います。貴重な島の現地の写真をお届けします。

時間帯によって夕日の色がここまで違うのは、この島だからでしょうか。