「増税メガネ」と呼ばれ 岸田首相は激怒!?
■国民負担が増えるばかりの岸田政権
「インボイス制度」はどうなるのだろう。50万人もの反対署名が集まったが、最初は岸田首相は受取を拒否。50万人を超えて、岸田首相の秘書が受け取ったそうだ。
中小零細企業や個人企業主にとって、良いことが一つもない制度だ。取引先の対応によっては、事業を継続できなくなる恐れだってあるようだ。
何としても政府は、国民から税金を取りまくり、身ぐるみ剝いでやる...という方式を「制度化」したものだ。
こうしたことを平然とやる岸田氏に対して、ネット上では「増税メガネ」という愛称が生まれているそうだ。
それに加え「隠ぺいメガネ」と「バラマキメガネ」という愛称も加えて進呈しておこうと思う。
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「増税メガネ」岸田首相が安泰すぎて国民の不幸は続く…自民党総裁選まであと1年、低支持率なのに敵対勢力は見当たらず
10/1(日) 16:50配信
SmartFLASH
写真:AP/アフロ
9月29日、放送開始から15年めを迎えたBSフジの報道番組『BSフジLIVE プライムニュース』が主催した「プライムニュースの集い」が都内のホテルで開かれた。
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「あいさつに駆けつけた岸田文雄首相は、壇上で『先送りできない課題に取り組みながら、変化を力にする。明日は必ず今日よりよくなる日本を実現するために努力したい』と熱弁。
『新年最初のプライムニュースに、来年は呼んでもらえるかわからないが』と冗談を口にしていましたが、笑顔を浮かべて余裕がある印象でしたね」と参加者は振り返る。
自民党総裁任期は、2024年9月30日まで。残すところちょうど1年だ。政治の師と仰ぐ、宏池会の会長で首相も務めた宮澤喜一氏の644日、大平正芳氏の554日を超えた岸田首相。
国民から「増税メガネ」とありがたくないあだ名で呼ばれていることに対し、本誌は首相本人が「レーシックにすればいいのか」と立腹している様子を伝えたが――どうやら首相は本気で長期政権を目指しているようだ。
「9月の内閣改造・党役員人事では、『ポスト岸田』に意欲を見せる茂木敏充幹事長、河野太郎デジタル相、高市早苗経済安保担当相を囲い込み、茂木派も手厚く処遇しました。世論調査で人気がある石破茂氏とも、改造前に会食しています。
一方、最大派閥の安倍派はトップが決まらず、退会する議員もいてグダグダ。留任の松野博一官房長官を含めて、入閣はわずか4人で露骨な『冷や飯』です。
永田町では『岸田下ろしの狼煙(のろし)をあげる敵対勢力が見つからない』という声が圧倒的です」(政治担当記者)
それを象徴するような出来事があった。
「首相は10月末までに経済対策をまとめるよう指示を出していますが、裏づけとなる補正予算を提出する時期に言及しなかったため、永田町では『解散が近いのか』と浮き足立った人もいたんです。
しかし、その後の記者会見で『10月20日に召集する臨時国会に提出します』と笑みを浮かべて明言。自民党内からも『われわれの反応を楽しんでいたのか』と憤る声があがっていました。まるで『わが世の春』だ、と憤慨している人もいましたね」(自民党議員秘書)
だが、各社世論調査による支持率では、相変わらず30%台の低空飛行が続く。マイナンバーカードやインボイス制度では国民を大混乱に陥れ、海外には拠出金などで兆円単位の大盤振る舞い。その一方で国民はガソリンはじめ物価高で生活苦が続く。物価上昇が激しすぎて、実質賃金も目減りしている。
「さらに年末以降は、防衛費増額や少子化対策の財源確保の議論が本格化します。国民負担増はじわじわと拡大しているのです」(前出・政治担当記者)
「増税メガネ」と呼ばれる日は、まだまだ続きそうである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9e197ff84a1be5e9f5d892e858fe8fc3f1469a7
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■増税すれば支持率は下がり政権は不安定になるというが
増税を決定すると支持率が急落し、政権が倒れるという流れだったが、安倍政権での2度の消費税増税、岸田政権での防衛費増税とインボイスによる事実上の増税でも政権は倒れるどころか盤石になっているくらいだ。
政権維持に影響しないのであれば、支持率など気にする必要は無くなる。実際、岸田氏は支持率など気にしないで好きなことにまい進しているようだ。
岸田氏には「増税メガネ」だけではない。「隠ぺいメガネ」と「ばら撒きメガネ」という名称も進呈しておこう。
国民には大事なことはかくすし、伝えない。国民には金は使わないが、海外には大盤振る舞い。「増税」に加え「隠ぺい」と「バラマキ」はぴったりの名称ではないか。
この国がどうなってゆくかは、既に明白だ。
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