地震 水害 エレベーター落下 世界で災害が多発
■恐怖の災害が世界各地で
【モロッコの地震】
モロッコの地震で、死者数は増える一方である。すでに2800人超だ。生命維持の72時間が迫る中、まだ救助の手も届いていない地域もあると言う。
山間部の村などは、まったく手付かずのようだ。モロッコは国としては海外からの援助を4カ国から受け入れているという。英国などからの援助隊も到着し始めたようではある。一人でも多くの人が助かることを祈りたい。
【リビアの水害】
北アフリカのリビア東部デルナ周辺で10~11日、暴風と大雨による大規模な洪水が起き、20000人を超えるの死者が出ている。
リビアは国の統治が二つに分かれており、その一つの報道では死者が2000人、行方不明などで最大数千人に被害が出ているそうだ。
リビアでは政治勢力が東西に分裂するなど混乱が続く。西部の暫定統一政府は11日、友好国と国際社会に救援を求める声明を出した。
援助の手が一刻も早く届くことを祈りたい。
【バリ島の超高級リゾートホテルでエレベーターが90m落下】
信じがたいほどの恐ろしい事故だ。日本人にも人気の観光リゾート地であるバリ島の高級ホテルで起きた事故だ。
エレベーターに乗った5人の作業員。急速に落下して90mの下まで転落。全員が死亡した。ケーブルの強度不足が原因のようだが、エレベーターを設置した業者は行方不明のようだ。
宿泊費が4人で1泊14万円もする高級ホテルだというから、このような事故が起きて相当ショックであろう。
恐ろしいことだ。知らないところには行かないことだ。
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モロッコ地震の死者数、2800人超に 英などから救助隊到着
Alexander Cornwell、Ahmed Eljechtimi
2023年9月12日午後 3:57 GMT+910時間前更新
[IMGDAL(モロッコ) 11日 ロイター] - 北アフリカ・モロッコの国営テレビの報道によると、高アトラス山脈で8日夜に発生した大規模地震の死者は2862人、負傷者は2562人となった。救助隊は時間との戦いの中、がれきと化した村々で生存者の捜索に当たっている。

スペイン、イギリス、カタールからの捜索チームが現地に到着し、捜索活動に参加した。
ただ、被災地域の多くが遠隔地であるため、当局は行方不明者数の推定を発表していない。
モロッコ地震の死者数、2600人超に 英などから救助隊到着
北アフリカ・モロッコの国営テレビの報道によると、高アトラス山脈で8日夜に発生した大規模地震の死者は2681人、負傷者は2501人となった。写真はモロッコで救助活動を行うスペインの隊員。提供画像(2023年 ロイター)
11日夜、高アトラス山脈とマラケシュを結ぶ主要道路は、救援物資を積んだ大型車両などで渋滞した。
モロッコの文化遺産への被害も徐々に判明している。ユネスコの世界遺産に登録されているマラケシュ旧市街の建物が被害を受けたほか、震源地に近い場所にある12世紀建造のティンメル・モスクも大きな被害を受けた。
10月には国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会がマラケシュで予定されている。モロッコ政府はこれを予定通り開催したい考え。
Reuters Graphics Reuters Graphics
https://jp.reuters.com/world/mideast/KPZ4T7RJ5VLF7PRNWXQI4QBTSE-2023-09-11/
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リビアの洪水死者「2万人も」 国家分裂、支援妨げも
中東・アフリカ
2023年9月14日 20:48 日本経済新聞
大洪水が襲ったリビア東部デルナで、壊れた車両のそばに立つ男性(12日、ロイター・共同)
【カイロ=久門武史】北アフリカのリビアを襲った大雨による大洪水で、最も被害が大きい東部デルナのガイシー市長は13日、死者が2万人に達する恐れがあると述べた。中東の衛星テレビ、アルアラビーヤに明らかにした。リビアは東西の政治勢力に分かれた状態で、救助や支援受け入れの足かせになる恐れがある。
デルナでは道路が寸断され通信や電気の供給も途絶し、救助活動は難航している。感染症が広がる懸念も出ている。ロイター通信は13日、5300人以上の遺体を回収したとする地元当局者の話を伝えた。
地中海に面したデルナの人口は約10万人。国際移住機関(IOM)は3万人以上が家を失い避難を余儀なくされたとの見方を示した。
リビア東部では暴風雨でデルナを流れる川の上流にあるダム2つが決壊。大量の水が11日にデルナを襲い、人々や建物をのみ込んだ。世界気象機関(WMO)は、地中海のハリケーンを指す「メディケーン」という低気圧による大雨が原因だとしている。ギリシャで発生して大雨を降らせ、勢力を強めてリビアに上陸した。

国際社会は緊急支援物資や救助チームを派遣している。隣国エジプトやトルコ、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)など中東諸国に加え、フランスやイタリア、ドイツ、米国などが物資を空輸したり、支援を申し出たりした。
リビアは2011年にカダフィ政権が崩壊後、内戦状態に陥った。国際社会が承認する政権が西部の首都トリポリにある一方、東部には軍事組織が主導する政権がある。対立する2つの政府が併存する分裂状態で、インフラの整備や更新は滞っている。複雑な政治情勢が支援の受け入れの妨げになる恐れがある。
大規模な自然災害が頻発する中、世界各地で紛争や不安定な政治情勢が被害の拡大につながっている。
2月のトルコ・シリア地震で深刻な被害を受けたシリアでは、地震への初期対応が大幅に遅れた。同国政府は10年以上続く内戦を受け、隣国トルコとの行き来を大幅に制限していた。往来が許されていた道路が損傷し、人道支援部隊がシリアに入国できたのは地震発生から3日後だったという。
世界銀行によると、復興に向けて今後3年間で79億ドル(約1兆1600億円)が必要だが、シリア政府が充てた緊急予算の規模は約700万ドルにとどまる。内戦の長期化で農業など主要産業が打撃を受け、復興に回す財政余力が乏しいためだ。
21年8月の地震で大きな被害を受けたハイチでも同年7月に大統領が暗殺されるなど、政治情勢が混乱していた。病院などの整備が遅れ、人的被害の拡大につながった。
パキスタンでは22年6月〜10月、大規模な洪水被害を受けて1700人以上が死亡した。カーン元首相が汚職の容疑で収監されるなど、政治対立が鮮明化したことで防災対策が遅れたとの指摘がある。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR1452Y0U3A910C2000000/
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【恐怖】世界の人気観光地 バリ島の超高級リゾートホテルでエレベーターが90m落下…10代~20代のスタッフ5人死亡
9/12(火) 15:43配信
FNNプライムオンライン
バリ島の、超高級リゾートホテルの敷地内を運行する屋外エレベーターが突然落下。
事故の瞬間をカメラが捉えていました。

【画像】バリ島の超高級リゾートホテルでエレベーターが落下…スタッフ5人死亡
事故が発生したのは9月1日。映像にはバリ島の高級リゾートホテルの屋外エレベーターに乗り込む、5人のスタッフが映っています。
これから清掃に向かうのか、清掃用具のようなものを持っている人の姿も。
ドアが閉まりエレベーターが上昇を始めます。
しかし、次の瞬間。
突然、エレベーターが猛スピードで急降下しました。周囲の木々が風圧で激しく揺れています。
そして、ホテルの施設を破壊しながら、約90m下の渓谷に落下。
海外メディアによると、この事故で、10代~20代のスタッフ5人が死亡したということです。
バリ島の高級リゾートホテルで、なぜこのような悲惨な事故が起きてしまったのでしょうか。
人気観光地バリ島の高級リゾートでなぜ事故は起きたのか?
トリップアドバイザーによる「2023 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト 人気の観光地」で世界2位に選ばれたバリ島。
事故が起きたのは、緑が美しい人気の田園エリア“ウブド”にある高級リゾートホテル、「アユテラ・リゾート」です。
宿泊料金の目安は、4人部屋で1泊13万円。
ラグジュアリーなアジアンテイストの客室には、全室、熱帯の自然を臨む、インフィニティ・プールを完備。
そして食事は、すべて客室でとることが可能なリゾートホテルです。
宿泊客「見て!見て!信じられないくらい、きれいな景色よ!」
ホテルの上層階と渓谷へとつながる下層階の施設を結ぶ屋外エレベーターに乗ると、緑豊かな木々の間をゆっくり進み、振り返ると広大なジャングルを見下ろす、まさに“インスタ映え”する景色が広がります。海外メディアによると、今回、この屋外エレベーターで事故が発生したといいます。
事故の原因は…ケーブルの強度不足?
海外メディアによると、事故の原因は、エレベーターを支えるケーブル部分が突然切れたことだといいます。
エレベーターが最上階にまさに到達しようとしていた瞬間に、ケーブルが切れて落下。
地元警察は、「エレベーターを上昇させるためのケーブルの強度が十分ではなかった」と発表、ケーブルの強度不足を指摘しました。さらにブレーキも正常に作動しなかったということです。
バリの副知事によると、「去年11月の定期検査では問題はなかった」ということですが、ホテルのオーナー側は、「エレベーターの工事を請け負った業者が、工事中にもかかわらずスタッフにエレベーターの使用を許可していた」と主張しています。
さらに事故後、業者と連絡が取れなくなっているということで、オーナーは9月10日、警察に詐欺の容疑で通報したということです。
被害者の葬儀費用や補償については、ホテル側が負担していくとしていますが、責任の所在をめぐり、大きな議論となりそうです。
(めざまし8 9月12日放送より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7bff8bf3f780066fb1c4755a984b517e0f242f2
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■安心、安全な場所などない
世界中のどこにいても、災害にしても事故にしても、出逢わないところなどない。最近は、大きな災害大きな事故が目に付く。世界が不安定になっているからだろうか。
モロッコの地震などは日本人にも他人事ではない。
リビアの水害は死者が20000人を超えるという凄まじい被害だ。だが日本国内では、台風13号による水害の被害が大きい。
災害ではないが、人災とも言うべき事故としてリゾートホテルのエレベーターの墜落事故があった。90mも転落して載っていた人が全員死亡したという。想像するだにおそろしいことだ。
災害や不運な事故に出逢ってしまった人々の幸運をお祈りするしかないのだろうか。
われわれは不幸にして、このような災害や事故に遇わないように祈るしかない。(祈るだけでなく、不運を避ける方法はあるはずだが、それはまた別の話。不運を避け、幸運を惹きつける法則を身につけることが肝要である。)
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