新型コロナウィルス「EG.5」都内3割に コロナ後遺症「ブレインフォグ」感染激増


■まだまだ続くコロナウィルスの脅威

 まるで、コロナパンデミックは終ったかのような雰囲気だが、コロナのオミクロン型から派生した俗称「エリス」と呼ばれる「EG.5」の感染が拡大中。まだまだ気を緩めることはできない。都内での感染の3割に急上昇している模様である。

 一方で、以前にコロナに感染した人々の「コロナ後遺症」がじわりと増えているようだ。発熱や倦怠感が続く「ブレインフォグ」という症状で苦しむ若者たちが急増しているという。





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コロナ派生型「エリス」都内3割に 米欧で多変異新型も
新型コロナ
2023年9月2日 日経新聞

新型コロナウイルスのオミクロン型から派生し、「エリス」の俗称もある「EG.5」の感染が日本や米国など各国で拡大している。国内では1週間当たりの新規入院患者数が半年ぶりに1万人を超えた。米欧で変異が30カ所以上の新たな派生型も見つかり、専門家は動向を注視している。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC239AN0T20C23A8000000/

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原因不明の発熱・けん怠感が1年以上…コロナ後遺症「ブレインフォグ」に苦しむ人々 お盆以降は若い世代に感染激増

8/31(木) 19:48配信 HBCニュース北海道

北海道放送(株)

 31日発表の新型コロナの道内の定点感染者数は、全道で19.08人でした。
 5類移行後、最多だった先週とほぼ同じ水準です。

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 31日公表された21日から27日までの一医療機関あたりの定点感染者数は、道内224か所の医療機関の平均で、全道で前の週から0.6人減り、19.08人となっています。
 保健所単位で最も多いのは江差で、39.33人。札幌市は19.69人でした。

 感染者数の推移をみると、第8波の感染者が増え始めた去年10月後半に近い状況で、夏のイベントなどによる人の移動が原因とみられます。
 5類移行後最多だった先週とほぼ同じ水準のため、道は今後の感染者数の動向を注視したいとしています。

 感染者数は高止まりを続け、最近感染した医師は決して甘く見てはいけないと警鐘を鳴らします。
 そして、もう一つ心配なのは後遺症です。

新型コロナに感染した医師(50代)
「実際、自分が感染してみてやっぱり通常のかぜやインフルエンザとは全然症状が違って劇的です」

 先週発症した、札幌市の病院に務める男性医師です。
 39度の高熱、倦怠感、せきなどの症状。
 そして、普通のかぜにはない違和感を感じたといいます。

新型コロナに感染した医師(50代)
「体感がザワザワする寒気が非常に強く、何とも言えないザワザワ感が四六時中襲ってくる。このままこれが、症状が残って後遺症化するのではないかと不安が強くなる。インフルエンザに何回かり患しているがこんな症状はない」

 外食することもなく、病院と自宅を徒歩で往復する生活。
 感染経路は全く心当たりはないといいます。

新型コロナに感染した医師(50代)
「無症状でウイルスだけ出している人もきっと市中にいっぱいいると思う。私自身もそうでしたが、いつ誰がコロナにかかるか分からない状況」

 5類に移行し、感染対策は大幅に緩和されましたが、後遺症に苦しむ人はあとを絶ちません。

 札幌の藤本晶子医師です。
 お盆以降に発熱患者が急増。
 先週1週間に24人の陽性患者を診察し、対応しきれずに断った患者は29人にのぼります。
 藤本医師はこれまで、様々な後遺症とみられる症状を診てきました。

とよひら公園内科クリニック 藤本晶子院長
「印象的だったのは、体がだるくて動かない、あちこち痛い人がすごく多い。23歳ぐらいの女性だったと思うが、いわゆるブレインフォグですよね」

 「ブレインフォグ」。
 頭がぼーっとして集中できない、忘れっぽくなる、何をするにも億劫になるなど、うつ状態に似た症状が続きます。
 ひどい場合、不登校になったり、仕事をやめたりするなど、社会生活に支障をきたすケースも少なくないといいます。

コロナ後遺症を体験した男性(23)
「体力的にも精神的にもしんどかった」

 稚内市に住む無職の23歳の男性です。
 消防士だった3年前、新型コロナウイルスに感染。
 療養期間があけたあとも、熱が38度近くまで続き、原因不明の症状に1年以上悩まされたといいます。

コロナ後遺症を体験した男性(23)
「毎日のように熱があったので。熱が出ても気付かない、自分では。後遺症なのかわからないですけど、熱が続いている状態だったので、その時期は結構しんどかった。いつ下がるかもわからず、ずっと薬を飲まなければいけないのかなとか、そういうのも考えた時期もありました」

 発熱に加え、常につきまとう倦怠感。
 消防の過酷な勤務に耐えられず、早退することもあったといいます。
 男性の症状はおよそ1年で消えましたが、今年、一身上の都合により消防を退職しました。

コロナ後遺症を体験した男性(23)
「後遺症で熱が続いているという診断はもらったが、結局のところ原因は分かっていないので、もしまた同じような発熱が出たらどうしようかな不安はある」

 最近の感染者の傾向はどんなものか、とよひら公園内科クリニックの藤本院長に聞きました。
 症状については、37度出るか出ないかと判断に悩みそうな微熱しか出ない人や、全く体調に異変のない無症状患者も見受けられるとのこと。
 これまで高齢者から若い人へとシフトしてきた感染者が、お盆以降はさらに進み、10代から30代の若い世代が激増しているんだそうです。

 感染者が増加している状況で、何か私たちにできる備えはあるのでしょうか、答えがこちら。

 まずは少しでも異変や周囲で感染者が出た場合に備えて、抗原検査キットを家などに常備しておくこと。
 もし陽性反応が出たら、自身で体調管理して過ごし、悪化した場合はかかりつけ医か道の窓口に相談する。

<北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター>
 0120-501-507まで問い合わせください。

 ワクチンついての情報も紹介します。
 無料 接種券来月11日以降発送
 札幌市新型コロナウイルスワクチン接種お問い合わせセンター
 電話番号:011-351-8646(毎日9時00分~18時00分)】

 いま主流のXBB株に対応したワクチン接種が、札幌市では来月20日から始まります。
 今回が無料で受けられる最後のワクチンになるともいわれていて、札幌市内には2か所、集団接種会場も設置されます。
 まだまだ新型コロナ、甘く見ることなく自らを守る行動を心がけましょう。

北海道放送(株)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a07ba06bf0a128036e25430fad549e541636cb5f
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■コロナ感染を甘く見るな

(多くの人の書き込み)
コロナに感染したことはないですが、ワクチン3回接種後にラムゼイハント症候群になりました。
その後、無気力と倦怠感、特に記憶力の低下に悩まされ、仕事どころではなかったです。ラムゼイハントの後遺症である目眩、難聴、視力の低下、顔面神経麻痺などは今もあるので、地獄のような日々でした。ブレインフォグは多少回復しましたが、発症してからの一年間は特に辛かったです。

関係あるでしょ。ワクチン後に帯状疱疹めちゃくちゃ増えてるのに、まだそんなこと言ってるのか。ワクチンで増えた帯状疱疹を、帯状疱疹予防のワクチンのCMをするという地獄絵図。医療ビジネスは、闇が深いわ。


現在はワクチン接種をされた方がほとんどであるため、コロナに感染し後遺症を発症する方のほとんどがワクチンを接種しているのです

ワクチンに後遺症を誘発する機序が存在した場合、コロナとワクチンのどちらが主因になっているかはもはやわからないのです

できることは「未接種者」のみでコロナ後遺症の研究をする事です
ですが、なぜかどこもそれをやろうとしません

ワクチンも抗原はコロナのスパイクタンパクであり血中への接種の為、全身を巡るわけです。

日本においてワクチン後死亡したと認定された方がついに200人を超え、過去の様々なワクチン全ての死亡認定数の合計をたった2年で遥かに超えてしまいました。

そのようなワクチンです。
死亡だけでなく後遺症についても疑ってかかるべきではないですか?
新機序の遺伝子ワクチンであるという事をあまりにも軽視し過ぎだと思います。



 日本人は、コロナ感染やワクチン投与を甘く見過ぎているようだ。現在のところ「コロナ感染による後遺症」か「ワクチン投与による後遺症」かは、明確には分かっていない。
 ワクチン投与での死亡事例も200例を超えたようである。
 コロナ感染、あるいはわクチン投与のあと、その後1年以上も苦しむ例も後を絶たないようだ。何が本当なのかは、ほとんど知られていない。分からないというのが本当のようだ。

 

 最終的に「医師」「医療機関」への誘導、「ワクチン投与」へ持ってゆこうとするマスコミの記事は、果たして正しいのだろうか。従来のワクチンでもすでに200名以上が死んでいるというのに、その説明はない。

 

 なにもせず、自分の持つ免疫力で闘うというのが一番理にかなっていると思うが如何だろうか。

 政府の言うことを聞いていてはならないと思う。

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