フッ素は猛毒 厚労省も認めた

 

 

■フッ素は猛毒

 沖縄、東京国分寺市の市民からPFACを検出。恐ろしいことだ。フッ素化合物は毒物だというのは随分以前からいわれていたが、今回はかなりはっきりと分かる形ででてきた。

 

 

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PFASの国内検出状況などを確認 環境省で専門家会議

1/30(月) 19:13配信 琉球放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/26fc11a74f0b07790b631cfe2d30b3d763d26c99

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血中PFAS、東京・国分寺市住民から高濃度 沖縄と近い結果に 全国平均の4.2倍

1/31(火) 9:49配信 琉球放送

 

 【東京】東京都の多摩地域住民を対象に血中PFAS濃度を測定する市民団体「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」は30日、都内で記者会見し、現時点で分析を終えている87人の一部は血中のPFAS濃度が高いと発表した。特に国分寺市在住者の65人のPFOS血中濃度は、環境省が実施した全国調査の平均比で約4.2倍に上った。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/241ebae35155a165639d4c4eaf83347bda457f1f

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【そもそも解説】「永遠の化学物質」PFAS 危険性は?対策は?

有料記事 朝日新聞デジタル

鈴木彩子2023年1月30日 20時30分

永遠の化学物質「PFAS」

 

 米軍基地や工場周辺の河川などから検出が続く有機フッ素化合物(総称PFAS)について、国が対策を強化する方向で検討を始めました。PFASは、水や油をはじく性質があり、フライパンなどのコーティングから、航空機火災用の泡消火剤まで、さまざまな用途で使われてきました。なぜ、いま対策を強化するのでしょう。いまわかっていることをまとめました。

 

  • PFOS血中濃度、沖縄の6市町村で高い値 市民団体が初の本格調査

 Q PFASとは?

 A 人間が作り出した、有機フッ素化合物の総称だ。水や油をはじき、熱に強く、自然界でほぼ分解されないため、人体や環境中に長く残る。「フォーエバー・ケミカル(永遠の化学物質)」とも呼ばれている。世界中で約4700種類あるとされ、ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)が、その代表例だ。

【A-stories】永遠の化学物質 「心配ない」と言われたが 血液から30倍の化学物質

残留性のある化学物質による「体内汚染」。その知られざる実態をお伝えした2021年の連載です。

 1950年代ごろから、衣類や紙製品などの防水加工、半導体や自動車の製造工程、大規模火災時に使う泡消火剤などに広く使われた。

ホッキョクグマからも検出、世界で規制

 Q なぜ規制が必要なの?

 A 1990年代ごろから人…

 

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https://www.asahi.com/articles/ASR1Z455GR1SUTFL00G.html

ーーーーーー(以上引用終わり)ーーーーーー

 

 

 

■フッ素は猛毒だということ

 

 フッ素というのは強力な猛毒であることが昔から指摘されてきた。フッ素やフッ化物には脳の松果体を石灰化させる作用があることが指摘されており、酵素阻害作用により神経毒として作用し、歯のフッ素症を増やすなど様々な毒性がある。厚生労働省も猛毒として認めている物質である。

 

 まず、私たちにできることは、フッ素を体の中に入れないことである。これは、日々の生活の中で、意識するしかない。買い物をするときに、商品裏面にある成分表示を確認するようにしたほうがいい。現在、必要以上にフッ素の含有量が高いものは次ぎのとおり。

 

●歯磨き粉(フッ素化合物を含むもの)

●水道水(アメリカなど水道水にフッ素が添加されている国や地域)

●乳幼児の食品(ベビーフードの一部)

●ジュース(農薬などから果実に吸収されているもの)

●炭酸飲料水、お茶、ワイン、ビール

●ファーストフードのフライドチキン(機械で骨をとっているもの)

●缶詰の魚

●魚貝類

●フッ素添加された塩

●たばこ

●麻酔(メチオキシフルレンなどフッ素化合物を含むガス)

●農薬(クリオライト・フッ素化合物をふくむもの)

●フッ素加工(テフロン)のフライパン

●フッ素入りのコーティングスプレー

 

 このように、かなり幅広いジャンルでフッ素が使われていることが分かっている。これらすべてを排除するのはかなり困難を伴うが、すぐに対処できることもある。

 

■テフロンのフライパンは使わない

 

 フライパンなどの調理器具は家庭で毎日使用するものである。テフロン加工のフライパン等を使用していると徐々に劣化してテフロンがはがれてくる。知らぬまにフッ素を体内に取り込んでいることになる。

 

 テフロン加工のフライパンは即使用をやめて、昔ながらの鉄製のフライパンに切り替えることである。

 

 テフロン加工から鉄製に切り替えると、驚くほど料理が旨くなることを実感するはずである。

 

 また、電気炊飯器の釜もほとんどがテフロン加工である。これも使うのを止めることだ。代替え品は「土鍋」である。これまた、ごはんが美味しくなることは、請け合いだ。

 

■歯科での虫歯予防フッ素塗布をやめる

 

 ほとんどの歯科で「子どもたちの虫歯予防のためのフッ素塗り」を行っている。

 フッ素の毒性を考えると、飛んでもないことだし、一度や二度フッ素を塗布したからといって、実は虫歯は減らないのである。

 

 子どもたちに危険を及ぼさないために、歯科でのフッ素塗布はしないことである。

 

■フッ素が何故、これほど普及してしまったのか

 

 そもそもの始まりは、広島・長崎に投下された原爆開発「マンハッタン計画」だ。

 この計画に携わった科学者の一人ハロルド・ホッジ博士は、核兵器の製造時に大量に使用し、排出されるフッ素ガスの毒性を一般大衆に知られないように「フッ素は安全なもの」として一般の人々のイメージに浸透させ安全性をアピールしようとしたのである。

 フッ素を人類史上、初めて水道水に導入したのはナチスだ。強制収容所などでも使用していた。

 昔の畜産では牛などをおとなしくさせるためにフッ素を牛などに飲ませていた。当然、そのフッ素は牛乳や牛肉に含まれ人間の口に入る。

 ソビエトの強制収容所でも同じことが行われた。

 またフッ素は殺鼠剤の主原料としてよく用いられている。

 

 世界保健機構(WHO)や、すでに導入している各国の歯科医師学会などは、「フッ素は虫歯予防に有効であり、適量であれば人体への深刻な被害などは一切ない」との立場だ。つまりWHOは産業の主張を代弁する組織で、真の健康を考える組織ではないということだ。

 

 19世紀のヨーロッパにおける初期の代表的フッ素研究者の多くが、毒性の強さから、研究中に死亡したり、重症を負ったりしていることからが明らかになっている。

 

 フッ素の有効利用の始まりはアメリカにおけるアルミニウム産業である。産業廃棄物であるフッ素の毒性と処理に手を焼いていたアルコア社は1939年に虫歯予防のために、公用の水道水にフッ素を添加することを提唱。

 その後、欧米において「宣伝広告の父」との異名をもつ、エドワード・バーネイが「虫歯予防にフッ素」というキャッチフレーズで水道水へのフッ化物添加キャンペーンをテレビ・ラジオ・ポスターなどを用いて全米で大々的に展開しました。そして、「フッ素は安全なもの、体に良いもの」というイメージが一般社会に定着したのだ。

 

 フッ素の過剰摂取は骨硬化症、脂質代謝障害、糖質代謝障害と関連がある。また発ガン性があるとの指摘もある。

 

 恐ろしいフッ素の毒性とフッ化物を、これ以上自分の身体に入れない努力をしなければならないだろう。

 

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