コダーイ の生まれた日
12月16日
コダーイ 1882年12月16日 ~ 1967年3月6日
コダーイ・ゾルターン
コダーイ・ゾルターン(Kodály Zoltán, 1882年12月16日 - 1967年3月6日)は、ハンガリーの作曲家、民俗音楽学者、教育家、言語学者、哲学者。Wikipedia
■ハンガリー最大の音楽家 コダーイ
組曲「ハーリ・ヤーノシュ」や「孔雀変奏曲」「ガランタ舞曲」「無伴奏チェロ組曲」などで知られるコダーイはハンガリーを代表する作曲家。
彼は子どもにする音楽教育を考えて「コダーイシステム」と呼ばれる教育システムを編み出したことでも有名だ。彼の主張は「子どもの教育は、幼いときからいい音楽を聴かせることが人間教育にも繋がる」ということで、ハンガリーの民謡などを取り入れた子供用の作品なども生み出している。
ハンガリーでは最も有名な人物。ハンガリーでは優れた作曲家や演奏家などが多数輩出しているが、コダーイは中でも傑出している。
作曲家ではコダーイの友人だったバルトーク、演奏家では指揮者のフリッツ・ライナー、ゲオルグ・ショルティ、フェレンツ・フリッチャイなどなど多くの人々だ。
コダーイの代表作といえば「ハーリ・ヤーノシュ」だが、これはもともと音楽劇だったが、バルトークの助言も得て管弦楽組曲としてまとめられた。
「ハーリ・ヤーノシュ」は1927年に作曲された管弦楽用の組曲。ハンガリーの詩人の作品を音楽にした。主人公のハーリ・ヤーノシュは酔っ払いおやじだが、その話が荒唐無稽で面白いと聴衆のやんやの喝采を受けるという話だ。8つの頭を持つ竜を退治したとか、ナポレオンと戦って勝ってナポレオンを捕虜にしたとかetc.。
この面白話を6つの曲にまとめたものだが、底抜けに明るくしかもアイロニーに満ちた音楽は多くの人々の心を捉えて離さない。
ハンガリーの民族楽器「チンバロン」を使用して随所に効果をあげている。
コダーイを聞くならまず「ハーリ・ヤーノシュ」を聞くことだろう。この作品は1939年に名指揮者ウィレム・メンゲルベルクの指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団によって初演されている。
第一曲「前奏曲・おとぎ話は始まる」
「くしゃみ」を音にするとこうなる。
第二曲「ウィーンの音楽時計」
文字通り音楽時計だ。
第三曲「歌」
ヴィオラの美しい歌である。
第四曲「戦争とナポレオンの敗北」
ナポレオンとの戦争風景。
第五曲「間奏曲」
ハンガリー民謡が使われている。チンバロンが活躍する曲。
第六曲「皇帝の延臣たちの入場」
行進曲らしい。
この曲が気に入ったら「孔雀変奏曲」「ガランタ舞曲」「無伴奏チェロ曲」などを聞くこともお勧めしておきたい。
今日12月16日は、コダーイの誕生日である。この日から85年の生涯で、コダーイは偉大な足跡を残した。
タイトルの写真に写っているのはコダーイと、晩年に再婚した若い夫人である。
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Kodály - Háry János Suite - RIAS SO / Fricsay
Háry János Suite op.15
RIAS-Symphonie-Orchester Berlin
Ferenc Fricsay
Studio recording, Berlin, 22-24.IX.1954
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