驚き!健康保険証廃止 マイナンバーカードに一本化

 

 

■24年に健康保険証廃止!?

 

 24年の秋には「健康保険証」を廃止するらしい。そしてマイナンバーカードに一本化するそうだ。また「自動車運転免許証」もマイナンバーカードに一本化する動きが出ているようである。

 政府の狙いとしては、マイナンバーカードを国民全員に持たして、国民の資産を全部把握することにある。だから、銀行口座とのヒモ漬けが必要だ。

 それを実現するには、国民が一番必要とするものをマイナンバーカードにしてしまえばいい、ということで「健康保険証」がターゲットになったのだろう。

 

 だが、果たして実現するのだろうか。埼玉県では、早速、開業医の医師たちが反対の動きに出てきている。カード読み取り機の設置も費用がかかるし、すぐにマイナンバーカードの導入は拙速だろうという。なかには、開業医を廃業するという医師もいるという。

 

 世界に誇る健康保険制度だが、自民党はそれを破壊してもマイナンバーカードの普及させたいようだ。

 

 いま、様々な問題を抱えている自民党が、国民の財産を把握するような方向に進めるのかどうか。非常に疑問である。

 

 

 

ーーーーーー(引用)ーーーーーー

健康保険証廃止、マイナンバーカードに一本化に怒りの声 「国民の利便性が置き去りにされている」

10/11(火) 16:15 NEWSポストセブン

 

 病院にかかる際の“常識”が大きく変わることになるのか。10月8日付の朝日新聞は〈保険証廃止 24年秋にも〉と報じた。記事によれば、保険証が廃止された後にはマイナンバーカードにその機能を一本化する方針だという。すでに昨年10月から「マイナ保険証」が導入され、取得することでマイナポイントが付与されるなど政府は普及を進めてきたが、医療機関側のカードリーダー設置が進まないなど、課題は多い。

 

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 マイナ保険証を巡っては当初、受診した際に窓口で追加負担(3割負担の初診時で21円)が生じることについて批判が集まり、今年10月の診療報酬改定で引き下げ(同9円)の修正に追い込まれるなど、ドタバタが続いている。

 

 マイナ保険証による負担増を厳しく批判してきた経済ジャーナリスト・荻原博子氏は「自己負担が増えるという問題については、批判を受けて政府が急いで対応した格好ですが、まだまだ問題は多く残っています」と指摘する。

 

「そもそも、政府はマイナンバーカード普及のために予算をバラ撒いているにもかかわらず、取得者は国民の50%程度に過ぎません。2万円分のマイナポイントが受け取れることなどを打ち出していますが、本当に利便性があればそんなキャンペーンをしなくても普及が進んでいるはず。利便性が低いまま、無理に普及させるキャンペーンに税金を注ぎ込むなんておかしいでしょう」(荻原氏)

 

 マイナ保険証についても、医療機関の側で対応できる専用のカードリーダー設置がなかなか進まず、患者が受けられる恩恵が限定的という問題がある。荻原氏が続ける。

 

「医療機関はいま、コロナ対応なども含めて大変な状況下にある。だからこそ、マイナ保険証に対応するための設備の導入を様子見しているところも多い。今後、対応機器の導入が義務づけられるといいますが、医療機関側は金銭的負担がないかたちであってもシステムのアップデートなどの手間がかかるからやりたがらないでしょう。結局、政府がいくら宣伝しても取得率が低いので、今度は保険証を廃止して無理矢理マイナンバーカードを取得させようとする強引なやり方で、ひどい話だと思います」

 

 利用者の利便性が置き去りにされているところに、一番の問題があると荻原氏はみている。

 

「政府が本気でマイナンバーカードを普及させたいなら、まず医療機関側の体制を整えたり、運転免許証と一体化できるようにしたり、もっと国民の利便性を高めるべきです。そのために税金を使ったほうがいい。ポイント付与なんてしたって、電子決済を使わないお年寄りには何の意味もない。お金のかけ方が間違っています。ムダなところに税金を投じて無理矢理に取得を推奨するようなことはやめてほしいと言いたいですね」

 

 

ーーーーーー(引用)ーーーーーー

埼玉で「地域医療」崩壊の恐れ? 「マイナ保険証の資格確認」に開業医ら反対、廃業検討も…何が起きている

2022年10月8日(土) 埼玉新聞

 

 県内の開業医などでつくる県保険医協会(山崎利彦理事長)は6日、国が2023年4月からマイナンバーカードの保険証(マイナ保険証)によるオンライン資格確認を義務化することに対し、調査で約9割の開業医が反対したとして撤回を求めた。同日、県庁で会見した山崎理事長は「システムを導入済の会員からは不具合が多く報告されており、国は検証するべきだ。短期間で義務化するのは拙速だ」と国会で議論の必要性を強調した。

 国は6月に義務化を盛り込んだ「骨太方針」を閣議決定し、同方針の中で「保険証の原則廃止を目指す」とした。厚生労働省は医療機関などに向け、オンライン資格確認で「事務コストが削減できる」などと利点を説明。義務化に向け、窓口で患者の顔写真を撮影してマイナ保険証の顔写真と照合し、保険の資格確認を行う顔認証付きカードリーダーの導入経費を補助するとして、医療機関に申し込みを呼び掛けている。

 県保険医協会は8月24日~9月9日に会員に対しアンケートを行い、回答した511人(医師297人、歯科医師214人)のうち、来年4月の義務化に賛成したのは約5%の28人。「反対、任意でよい」が約6割の313人で最も多く、「反対、4月は性急すぎる」、「(システムの)意味が分からない」など反対が賛成を大きく上回った。専用回線に月数千円の経費がかかることや、同意事項など制度の説明のために窓口負担が増すとの懸念も寄せられた。

 渡部義弘副理事長は「院内でカードを紛失した場合、誰の責任になるのか」とセキュリティー面の不安も指摘。導入を拒み続ければ保険医指定を取り消される可能性があり、義務化を機に廃業を検討する声が複数寄せられたと紹介し、「地域医療が崩壊する恐れがあるということを県民に知ってほしい」と訴えた。同協会は調査結果を県選出国会議員らに報告し、国会での議論を求めている。

 

 

ーーーーーー(以上引用終わり)ーーーーーー

 

 

■マイナンバーカードなんかいらないという人

 

 マイナンバーカードの普及が進まない。いまだに作らない人が51%以上だという。

 それは、政府のやり方に不信感があるから? 業英の対応にも問題が?

 申請しても受取に役所に行くのに予約が必要だとか、予約して役所に行っても本人確認などで反日はかかるとかの不評が多い。その割りに、マイナンバーカードのメリットはほとんどない。

 

【これだけ、いろいろな声が国民から】

国民が食べ物や日常生活に気をつけて,病院へ行かないようにして,ちょっとした相談できる医師を友達にし,保険証を捨てればいいだけです.

 

保険証なくなるなら保険料払わんでいいってこと?今は元気で医者いらずなのでもう払いたくない。

 

おっしゃるように「知っている者はやらない」。

マイナンバーカードの意味を知っている公務員はこのカードを作らない。

コロナワクチンの内容を知っている公務員と医療関係者と政治屋はワクチンを打たない。

 

よくマイナンバーカードを作る際に、銀行口座と紐づけすると公金給付の際に便利とかいってるけど、その逆の預金封鎖とか税金等の強制徴収とかもできるからね。

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 この国がどうなってゆくのか、慎重に見極めなければならないだろう。

 

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