訃報 一柳 慧氏

 

2022年10月07日 没 89歳

 

一柳慧

一柳 慧(いちやなぎ とし、1933年2月4日 - 2022年10月7日)は、日本の作曲家、ピアニスト。兵庫県神戸市生まれ。オノ・ヨーコの元夫である。Wikipedia (JA)

 

■訃報 現代音楽の牽引役 作曲家の一柳慧氏 89歳

 

 ピアニストで作曲家の一柳慧(いちやなぎとし)氏が2022年10月7日に亡くなった。89歳だった。

 

 ジュリアード音楽院に進み米国でジョン・ケージらの前衛音楽に出会い、実験音楽を展開するなど、日本では前衛音楽の旗手と目されていた。

 

 米国を代表する前衛音楽の作曲家ジョン・ケージさんらと実験的な音楽活動を展開した。帰国後、ケージさんが追求した「偶然性の音楽」を日本に紹介して日本のクラシック音楽界に衝撃を与えた。雅楽や邦楽器を含む幅広いジャンルの作品も手がけて前衛音楽の幅を広げた。

 

 代表作に交響曲「ベルリン連詩」、モノオペラ「火の遺言」。紫綬褒章、旭日小綬章。2018年に文化勲章。

その幅広い活躍に高い評価が与えられている。

 

 芸術家のオノ・ヨーコさんの元夫としても知られる。

 

ーーーーーー(引用)ーーーーーー

作曲家の一柳慧さん死去 89歳 現代音楽をけん引

 

毎日新聞 2022/10/8 16:29

 

 「偶然性の音楽」を国内に紹介し、前衛音楽の旗手として活躍した作曲家、ピアニストで文化勲章受章者の一柳慧(いちやなぎ・とし)さんが7日、亡くなった。89歳。葬儀は近親者で営む。お別れの会を後日開く。喪主は長男慶(けい)さん。

 兵庫県出身。作曲を平尾貴四男、池内友次郎、ピアノを原智恵子らに師事し、10代の時に音楽コンクール(現在の日本音楽コンクール)作曲部門で2度、1位に選ばれた。19歳で渡米後、米ジュリアード音楽院で学び、米国人作曲家のジョン・ケージらと交流。偶然性を重んじる前衛音楽と出合い、実験的な音楽活動を展開した。1961年に帰国後は、図形楽譜を用いた作品を手がけるなど前衛的な作曲技法を紹介した。雅楽や邦楽器を使った邦楽作品などにも作曲の幅を広げ、近年も精力的に活動していた。代表作は「ピアノ・メディア」、交響曲「ベルリン連詩」、オペラ「愛の白夜」など。

 日本音楽コンクール審査員などを務め、尾高賞、毎日芸術賞、サントリー音楽賞などを受賞。99年に紫綬褒章、2008年に文化功労者に選ばれ、18年に文化勲章。

 00年からは神奈川芸術文化財団芸術総監督を務めていた。芸術家のオノ・ヨーコさんの元夫。

 

ーーーーーー(以上引用終わり)ーーーーーー

 

 ご冥福をお祈りしたい。

 

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