ジュール・マスネ の亡くなった日

 

8月13日

 

ジュール・マスネ 1842年5月12日 ~ 1912年8月13日

 

ジュール・マスネ

ジュール・エミール・フレデリック・マスネ(Jules Emile Frédéric Massenet, 1842年5月12日 - 1912年8月13日)は、フランスの作曲家。オペラで最もよく知られ、その作品は19世紀末から20世紀初頭にかけて大変人気があった。現在も特に『マノン』、『ウェルテル』、『タイス』は頻繁に上演され、主要なオペラハウスのレパートリー演目となっている。『タイス』の間奏曲である『タイスの瞑想曲』は、ヴァイオリン独奏曲としても人気がある。Wikipedia (JA)

 

 

■甘美な音楽家ジュール・マスネ

 

 主に『マノン』『ウェルテル』『タイス』等のオペラ作品で有名になった彼は、ロマン派の作曲家として位置付けられる。

 さらには歌曲作品でも、ガブリエル・フォーレやクロード・ドビュッシーらと並び、フランス近代音楽の形成につながる重要な存在となった。

 

 彼の音楽の魅力は「甘さ」に尽きるのではないだろうか。最も有名な「タイスの瞑想曲」も、そのとろけるような甘美な旋律が最大の魅力である。

 

 「タイスの瞑想曲」は、ヴァイオリニスト達が愛好して独立曲として演奏されるので、これがオペラの間奏曲なのだということを知らない人も多いようだ。

 

 身を持ち崩したヒロインを修道士が説教して正しい道に導こうという場面の前に演奏される「間奏曲」なのであるが、オペラの筋書きなどほとんど気にならない。甘美な旋律が延々と続く音楽なのだ。

 聴衆は、その美しさと甘美さに身をゆだねればいいのだ。

 

 オペラ『マノン』『ウェルテル』『タイス』などが、いまだに時折舞台にかけられるのは、マスネの音楽の甘美さにあるのではないだろうか。

 

 これらの美しい音楽を作った人も、1912年8月13日に70歳の人生を終えている。

 ジュール・マスネを偲んで「タイスの瞑想曲」を聴くことにしよう。

 

 

 

youtube

 

マスネ 歌劇《タイス》から瞑想曲 カラヤン シュヴァルベ ベルリンフィル

 

指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)

1967年9月22・25日

ベルリン イエス・キリスト教会

 

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