■記録ないとウソをつく神戸市教育委員会

 

 これは17年前の事件だ。被害者が求める詳細記録を一貫して「ない」と主張してきた神戸市教育委員会。だが、存在していた。被害者本人も裁判所も存在を認めたが、教育委員会だけが頑なに「ない」と主張し続けたようだ。

 

 どこの教育委員会も、自分らの範囲で「いじめ」が存在することを認めたくないのだ。だから学校も学校長も教員も一様に「いじめ」の存在を否定する。

 

 いじめを受けてひどい目に合った子どもが存在しても、証拠がないとして否定する。

 

 教育委員会が根本的に間違っているのだ。「いじめ」がないことがよいことなので、絶対に「いじめ」の存在を認めない。このことが、教育にどれだけ悪影響を及ぼしているかなど考えもしない。

 

 いつの時代にも「いじめ」の存在は、闇に葬られるのだ。被害者が痛い思いをするだけだ。ときには、死んでしまうことだってある。

 

 日本も、一日も早くフランスのように「いじめは犯罪」だという法律を作るべきだ。フランスでは被害者が「死亡」するに至った場合は、加害者は懲役10年を言い渡される。

 

 いじめの抑止にはこのくらい厳しい罰則がなければならないだろう。

 

 教育委員会や、学校長や教員、またいじめを行った加害者の保護者の名誉を優先することをやめるべきだ。そうしなければ、いじめはなくならない。いじめを行っても加害者の子どもらは「犯罪」を侵しているという自覚が持てないのだ。

 

 だから、いつまでたっても「いじめ」はなくならない。「いじめ」という犯罪に罰則は必要だし、「いじめ」が起った地域の教育委員会や学校は責任を持たなければならないと思う。

 

 いつまでも、責任回避をする大人たちに教育を任せていてはならない。

 

 

ーーーーーー(引用)ーーーーーー

【独自入手】存在しないとされた『17年前のいじめ調査文書』成人した被害者本人も認める詳細記録...「ない」と一貫主張の神戸市教委は?【特集】

4/21(木) 17:08配信 MBS NEWS

MBSニュース

 17年前に神戸市の小学校で起きた“いじめ”。神戸市教育委員会はこれまで一貫して「十分な調査を行えず、いじめがあったかどうか判断ができない」「いじめの調査文書はない」と主張してきた。しかし今回、取材班は教育委員会がこれまで“ない”と主張してきた『いじめの調査文書』を独自に入手した。

 

【映像】独自入手した“調査文書”の詳細な内容「ぼくは恐喝されたり、いじめられたりしている」

 

17年前のいじめ…加害児童も裁判所も認めたが“教育委員会”だけが認めず

取材班が独自入手した“17年前のいじめに関する調査文書”

 取材班が独自に入手した神戸市教育委員会の内部で保管されていた34ページの資料。17年前に起きた“いじめの記録”で、これまで明らかにされてこなかった。

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 2005年、神戸市立の小学5年生だったAさんが同級生13人から、殴る蹴るの暴行を受けたり教科書を破られたりするなどの嫌がらせを受け、さらに約1年間にわたって50万円以上を脅し取られたという。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/aebe585200230226a5ec362733b19e9860f5c712

ーーーーーー(以上引用終わり)ーーーーーー

 

■一日も早く、健全な教育に

 

 こんな事例がいつまでも繰り返されるのは、日本の教育に一つもよいことはない。もう少し、まともな教育委員会、学校、学校長、教員が出てくることを祈るしかないのだろうか。

 

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