■日本対ガン協会のポスターが物議! 協会は謝罪
何がって、乳がんになるのは「ガラガラポン」で当るようなものだという、ガンの本質から離れたデザインと表現が物議を呼んだのだ。まるで乳がんになるのは、ガラガラポンで、たまたま当ってしまった不運であるかのように。
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2022年02月22日 17時49分 公開
「ピンクリボンデザイン大賞」ポスターに物議→協会が謝罪 「乳がんは“当たり”じゃない」「大喜利に使うな」と批判集まる
協会は「お詫びを申し上げます」と謝罪しました。
[増田雄三,ねとらぼ]
乳がんの予防・検診を推進する「ピンクリボンデザイン大賞」のこれまでの入選作品に対してSNSで批判が噴出している問題について、日本対がん協会は21日に公式Webサイトで言及。「お気持ちを傷つけてしまった患者さんやご家族のみなさまにお詫びを申し上げます」と謝罪しました。
画像は日本対がん協会公式サイトより
批判のきっかけになったのは、「第17回 ピンクリボンデザイン大賞」ポスター部門のグランプリ作品。作品ポスターは、福引器の受け皿に“当たり”を意味するようなピンク色のボールが添えられたデザインでしたが、このポスターに対して「何これ?抽選であなたが当たりました、みたいな。馬鹿にしてる?」「ガラポンて…がんサバイバーに対する配慮がなされてないですね」など多くの意見がSNSで投稿されていました。
さらに過去の作品に対しても、「おまえひとりの、おっぱいじゃないんだぞ。」「ウエストよりも気にしてほしい」など、女性に対する偏見や性差別を助長するような内容が含まれていると議論を呼んでいます。
協会は、声明で「これまでの入選作品に対し、問題点を指摘する多くのご意見が寄せられております。選考の責任はわたくしども協会にあり、お気持ちを傷つけてしまった患者さんやご家族のみなさまにお詫びを申し上げます」と謝罪。意見を受け止め、今後よりよい啓発活動のあり方を探るとしています。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2202/22/news171.html
掲載された謝罪文
ーーーーーー(以上引用終わり)ーーーーーー
■このポスターの何が問題か?
このポスターの非常にたちが悪い点は、「乳がんが起こるのは偶然であり、発がんしたのは運が悪かったのだ」という意味の表現をしているところだ。まるで「ガラガラポン」で当選したように、不運なのだと言っている点が悪質である。
乳がんの最大の原因は、放射能汚染による内部被ばくであることは、数々の研究から明らかになってきている。
放射能汚染のなかった第二次大戦前は乳がんは稀であり、戦後、世界が放射能汚染が進むにつれて右上がりに増えてきている。
日本でも、福島原発事故後、政府がきちんとした被ばく対策を行なわなかったため、乳がんは激増。
福島原発事故以降は乳がんに限らず、様々なガンが増えており、年配者から若い人まで多くの人が亡くなっている。
このポスターには、ガラガラポン抽選機ではなく、放射能汚染を撒き散らす原発でも描くべきだったのだ。
乳がんを無くそうという気持ちが伝わって来ないポスターである。乳がん検診を増やそうという意図だけが見えるのだ。
だが本当は乳がん検診よりも、きちんと食品検査、環境汚染検査を行ない、被ばくを少しでも減らすことが大切なのだと思う。
乳がんは原因を取り除かない限り、乳がん検査をやっているだけでは無駄なのである。
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