■モートン・グールド 1913年12月10日 ~ 1996年2月21日
モートン・グールド(Morton Gould, 1913年12月10日 - 1996年2月21日)は、アメリカ合衆国のピアニスト、作曲家、編曲家、指揮者。 ニューヨーク州リッチモンド・ヒルで生まれる。 4歳の時にピアノを始め、6歳で最初の作曲を行う。 8歳の時に奨学金を得て音楽芸術研究所(後のジュリアード音楽院)でピアノと作曲を学び、不況の最中、10代で映画館などのピアニストとして働き始める。 ラジオ・シティ・ミュージック・ホールが開館したとき、グールドはそこのピアニストとなった。
グールドは、純粋なクラシック音楽を初め、クラシック音楽とポピュラー音楽を組み合わせた作品、映画音楽・テレビ音楽・バレエ音楽・ジャズ音楽・ミュージカル音楽などあらゆるジャンルの作品を手がけた。作曲にあたってはピアノは使わず、頭の中に浮かんだものを譜面に書き留めたという。ピアノを使って作曲を試みたものの、上手くいかなかったと語っている。指揮者としての活躍も顕著で、自作自演を含め、録音も数多く行っている。
日本でのグールドの知名度を一気に上げたのは、テレビ朝日系の『日曜洋画劇場』のエンディングテーマ曲として、放送開始(1966年10月)から2003年9月まで長らく流れ続けていた、グールド自身の編曲・ピアノ・指揮による「ソー・イン・ラヴ」 (コール・ポーター作曲) だった。この音源は、米コロムビアから1951年に発売されたグールドのアルバム「Curtain Time」の最後に収録されているものである。
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So in Love Morton Gould.mov
「日曜洋画劇場」のエンディングを思い出しながら、モートン・グールドの名演奏を聴いてみましょう。
コール・ポーターの名作を見事にオーケストラとピアノでアレンジしたモートン・グールドの名篇曲といえる作品。「日曜洋画劇場」で四十年ちかく演奏され続けた名作。
「日曜洋画劇場」がスタートした時には、モートン・グールドはまだ健在だった。1951年のLP録音をそのまま使用しているようだ。淀川長二さんの懐かしい語りも忘れられない。
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