■電車内でたばこ注意され“殴る蹴る”高校生が重傷

 

 電車内でたばこ注意され“殴る蹴る”の暴行。高校生が重傷を負うという事件が起きた。

 

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電車内でたばこ注意され“殴る蹴る”高校生が重傷

[2022/01/24 11:42] テレ朝ニュース

 

 

 電車内での喫煙を注意した男性高校生が暴行を受け、重傷です。

 

 宇都宮市の飲食店従業員・宮本一馬容疑者(28)は23日正午すぎ、栃木県のJR宇都宮線の車内や駅のホームで高校2年の男子生徒(17)に殴る蹴るの暴行を加えた疑いが持たれています。

 

 男子生徒は顔の骨を折るなど重傷です。

 

 警察によりますと、男子生徒は電車内で「お兄さん、たばこを吸っていますね。やめてもらえませんか」と注意していました。

 

 宮本容疑者は「相手がけんかを売ってきた」などと容疑を認めています。

 

 暴行は10分以上続き、電車内にいた友人3人は止めようとしましたが、他の乗客は止めようとしなかったということです。

 

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000242556.html

 

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“逆ギレ暴行”たばこ注意され「土下座しろ」 電車内トラブルは「SOSボタンを」

[2022/01/25 18:34] テレ朝ニュース

 

 電車内でのたばこを注意され、高校生に暴行を加えたとして逮捕された28歳の男が25日に送検されました。男は容疑を認める一方、「正当防衛だ」などと話しています。

 

 25日午前8時すぎ、警察署から出てきたのは高校2年の男子生徒に殴る蹴るの暴行を加え、重傷を負わせた疑いで逮捕された宮本一馬容疑者。

 

 フードとマスクで表情はよく見えませんが、肩を大きく揺らす歩き方で車に乗り込みました。

 

 23日、JR宇都宮線の車内で優先席に寝そべってたばこを吸っていた宮本容疑者。

 

 男子生徒(17):「お兄さんたばこ吸ってますね。やめてもらえませんか?」

 

 すると、宮本容疑者は注意した高校生に殴る蹴るなど走行中の逃げ場のない車内で約15分の間、暴行を続けたといいます。

 

 駅に到着した後もさらに暴行を加えたとみられ、男子生徒を電車から降ろし、土下座をさせて靴で頭を踏みつけたといいます。

 

 被害者の父親は…。

 

 被害に遭った高校生の父親:「警察の方から一報が入って、今、救急車で病院に運ばれているって…。『降りないと、まわりの友達もやるぞ』みたいなことを言われたので降りたらしいんですね。そこで『土下座しろ!』って言われて。(息子が)本当に悔しそうで悲しそうで…」

 

 暴行したことを認める一方、こんな供述も…。

 

 宮本一馬容疑者の供述:「正当防衛だった」

 

 このところ、密室である列車内で乗客が犯罪に巻き込まれるケースが増えていますが、今回の場合、どんな対応を取ればよかったのでしょうか。

 

 日本防犯学校学長、防犯ジャーナリスト・梅本正行氏:「『SOSボタン』が車両に付いていますから、隣の車両に移動してそこでSOSボタンを押す。そして、状況をちゃんと説明するのが大事」

 

 危機管理の専門家の梅本さんは、本人に直接注意するより相手を刺激しないように視覚に入らない場所から「通報」という形を取ることを推奨します。

 

 日本防犯学校学長、防犯ジャーナリスト・梅本正行氏:「予知防犯ですね。事が起こる前に対応することが大事」

 

 また、凶器を持っている危険性もあるので周りの乗客が止める事はやめた方がいいそうですが、こんな方法で協力することも…。

 

 日本防犯学校学長、防犯ジャーナリスト・梅本正行氏:「『ちょっと離れた所から、誰かが動画を撮る』ということ。今、皆スマホ持っていますから。すぐ近くで撮る必要はありません。『離れた所から動画を撮る』。そうすると、後で証拠になりますから」

 

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000242722.html

 

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谷原章介、電車内喫煙注意し暴行された高校生に「僕がその場にいたら、絶対に守ってあげたいと思う」

1/25(火) 12:04配信 スポーツ報知

谷原章介

 25日放送のフジテレビ系「めざまし8(エイト)」(月~金曜・午前8時)では、電車内での喫煙を注意されたことに腹を立て、相手の高校生に暴行を加えてけがをさせたとして、栃木県警下野署が24日、宇都宮市の飲食店従業員の男(28)を傷害容疑で逮捕した事件を報じた。

 

 MCの俳優・谷原章介は「本当にこの28歳の容疑者は大人として恥ずかしいし、公共の列車内でたばこを吸っちゃいけないのは当たり前のこと」と話した上で「それを年下の子に注意されて改めるのでなく、暴力に出るなんて本当に許せないですね。ケガしてしまったことは本当にかわいそうですけど、彼は全然悪くないし、僕とか(コメンテーターの)武井(壮)さんがその場にいたら、絶対に守ってあげたいと思う」と続けていた。

報知新聞社

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/8940fc7c49d30c44344d08c562b51f53879d43a8

 

ーーーーーー(以上引用終わり)ーーーーーー

 

■この事件に思うこと

 

 この事件のニュースを見て思ったことをいくつか書いておきたい。

 

①学校教育で「身を守ること」を教えていない!命の教育がなされていない結果だ!

 

「バカには近づくな!」 → バカは人の命を大切にしない。

「悪党には近づくな!」 → 悪党は人の命を大切にしない。

 

「他人に注意をするな!」 → 赤の他人は人の命を大切にしない。

 

「困っている人間は助けよ!」 → 困っている人は助けが必要だ。

 

「ものを大切にしない人間は相手にするな」 → ものを大切にしない人間は、人を大切にはしない。

 

「どうしても注意したい人間がいたら、権威を利用せよ」

 → そのための法律だ。

 

「注意して直るようなヤツは、ルール違反はしない!」

つまり、ルール違反をやるヤツは、注意されても直らないものだ。

 

 マスクをしない人間 → 注意されたら逆ギレする

 順番の列を乱す人間 → 注意されたら逆ギレする

 禁煙を守れない人間 → 注意されたら逆ギレする

 その他さまざまなルール違反をする人間 → 注意されたら逆ギレする

 世の中は逆ギレするようなバカであふれているのだ。

 

②護身術や武道の心得がないものは、悪党に関わるな!

 腕を磨け!

 迫力のある声を身につけよ!

 堂々とした態度を身につけよ! 

 暴力に負けないだけの体力と腕力を身につけよ!

 相手を怖がらせるレベルの顔(表情)を身につけよ!

 

③見て見ぬふりの大人たち!→だれも助けてはくれない!いまは、そういう世の中だ。

 多くの大人たちは見て見ぬふりの知らぬ存ぜぬだ。つまり「困った人を助ける」という精神の持ち主は、ほとんどいないということだ。谷原章介氏のように「僕がその場にいたら、絶対に助ける」という人も少数だがいることはいる。残念ながら、この現場には彼はいなかったし、そう考える大人は一人もいなかったということなのだ。

 

④こんな世の中で「正義感」を振りかざすな!

 → 世の中をよくしようと考えるよりも自分の身を守ることのほうが大切だ。

 

⑤人を見抜く目を持て!

 → 悪党かどうかの見分けがつかないうちは、うかつに見知らぬ人間に近づくな。

 

⑥襲われたら、死ぬ気で闘え!

 → その気概なくして他人に「注意」などするな!

 

⑦自分より弱いものは、全力で助けよ!

 

⑧命に関わる問題だと判断したら、命がけで行動せよ!

  → 自分の命も他人の命も守るという心がけを身につけよ! だが、ものごとには「できないこと」だってあるという理解をしておけ。

 

⑨「マスクをしていない」とか「禁煙場所でタバコを吸っている」というようなささいなこと・小さなことに口を出さない。だまって、そっと離れるのがベストだ。

 

⑩人を咎める権威権力を持っている人間に通報せよ!

 → 警察官、駅なら駅員、電車なら乗務員、公的場所なら警備員、火事なら消防士などだ。人を咎める権力を持っている人に依頼すること。彼らは法律という武器を持っているのだから。そのような武器を持たない無関係な自分からは絶対に「危険」に飛び込んではならない。

 

⑪ものを言わずにいられない性格を直せ!

 言う時は、その結果が得られるまでやり通す覚悟と腕力と気迫が必要だ。

 ちょっとひと言の「注意」は、しないほうがいい。

 

 これらは、考えてみるとなんともいやな気分になる。とてつもなく嫌な世の中になったものだ。自制しない人間で溢れている。コロナのストレスのせいもあり、我慢ということを知らない人間だらけになってしまったのだ。

 だが、武道を学べば、「殺されそうになったら、相手を殺してでも闘う」という覚悟を持たなければならないということが分かるようになる。人に物言う人間になりたいのであれば「武道」を学ぶとよい。

 宮本武蔵からその精神を学ぶべきだ。洋画で言えば、ジェイソン・ボーンのようになることだ。

 そうでない人は、関わらないことが肝要だ。

 

 こんなことを、学校で教えるべきではないだろうか。

 

 日本の教育はお粗末過ぎる。

 

■この高校生を讃える声も多い

 

 ネットでは、注意したこの高校生の「勇気」を讃える声も多いという。

 だが、冷静に考えてみると「無謀」なだけだということがよく分かる。まっすぐな気持ちや正義感があることはよく理解できるが、自分のすることの結果を考えていない。相手が刃物でも持っている悪党だったらどうするのか。

 こういう行動は「勇気」とは言えない。結果的に凶暴なバカに暴行を受けて重症を負うという悪い結果を招いてしまったのだ。

 やったことの結果は悔しいだろうが、凶暴で悪質な相手に遭遇してしまったのだ。それを見抜けずに、注意すれば直るだろうという甘い読みで行動してしまった結果なのだ。

 

 山で熊に遭遇してしまったら、「おい、こんなとこを歩いているんじゃない」と注意するだろうか。そして注意された熊は「ハイ、すいません」とどっかに行ってくれるだろうか。

 そう簡単にはいかない。相手は猛獣だ。危険範囲に入ってきた人間は襲われる。

 だが、一定以上の距離を保っていれば、けして襲われないのだ。

 

 自然の原理は、人間社会でも通用する。そのようなことを、もっと学んでゆかねばなるまい。

 

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