■批判なんか気にしない、人の名話に耳を貸さない人々であふれる日本...

 

【その3】

岸田文雄自民党新総裁と自由民主党

 

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岸田文雄氏、第100代首相に 新政権発足へ

2021.10.04 Mon posted at 16:44 JST

 

自民党の岸田文雄総裁が第100代の首相に選出された/KAZUHIRO NOGI/AFP/Getty Images

(CNN) 衆参両院本会議の首相指名選挙が4日行われ、自民党の岸田文雄総裁(64)が第100代の首相に選出された。

 

https://www.cnn.co.jp/world/35177526.html

ーーーーーー(引用終わり)ーーーーーー

 

■岸田文雄氏が自民党の新総裁に選ばれた。

 国民の多くの期待とは裏腹に、岸田氏の自民党および政権はまるで「安倍・麻生」のAA、もしくはこれに加えて「甘利」のAAAの支配下にあることを明らかに示したものになった。

 

 岸田人事の詳細に触れてもしょうがないので、詳細は新聞テレビで知ればいいことだが、岸田氏がまるで「良い人」のように振る舞って、まるで自民党が生まれ変わったかのような錯覚を国民に持たせていることが恐ろしい。

 

 AAAの支配下にある人々の集合体である。それが自民党であり、自民党政権である。岸田氏は、まあ、いわばマリオネットのようなものだ。

 

 岸田氏は、総裁選で河野氏に勝利したが、実は安倍氏の戦略勝ちだったのだ。

 

 それでも岸田氏が「総裁」という権力をにぎったのだから新鮮な「新内閣」「新自民党」が生まれるかと多くの期待を持たせながら、思いきりその国民の期待を裏切っている。

 

 なんといっても自民党主要ポストである幹事長に甘利氏を当てるという驚きの人事を行った。

 

 甘利氏といえば、「金の問題」。結局、どうなったか分からないまま、甘利氏の事件はうやむやのままだ。

 

 AAに思いきり嫌われている河野太郎氏は党の広報部長という地位に降格。大臣経験者がつく役職ではない。安倍氏・麻生氏に嫌われればこうなる。

 

 また、なぜかいつも偉そうにしている小泉進次郎氏も石破茂氏も無役に転落。閣僚の登用もない。

 自民党内ではもっとも人気のあると評されている三人(小泉氏・石破氏・河野氏で「小石河連合」というらしい)が、冷や飯を食う結果になった。

 

 これも安倍氏人事だろう。

 

 かれらは、安倍氏や菅氏がやってきた悪事を「国民に説明しなければ」ならないと考えていたはずである。岸田氏だって「国民に分かるように」と、選挙期間中に述べて安倍氏を激怒させたという。その結果、過去のことは蒸し返さないというあいまいな宣言までする。

 

 安倍氏の悪事とは「森友問題」「桜を見る会問題」などだし、菅氏の悪事といえば「学術会議」のメンバーの一部を登用しなかった問題などで「憲法違反」といわれたことなどだ。

 

 岸田氏は、これらのことを棚に上げるかわりに、河野氏との戦いに勝たせてもらったのだ。

 

 岸田氏への批判は止まることを知らない。ネット民だけでない。市井のタクシーの運転手までが「岸田じゃダメだ」と言い始めている。

 

 人の話を聞くのが得意だと威張っていたが、安倍氏や麻生氏の話を聞くのが得意なだけだろう。

 

 実権をにぎったスタート直後でこれだ。安倍氏や菅氏と岸田氏がどこがどう違うのかを説明できる材料はない。

 

 

ーーーーーー(引用)ーーーーーー

【解説】岸田新総裁「負の遺産」に向き合わず 安倍・菅政治の継続を選択

2021年9月30日 06時00分 東京新聞

 

 自民党総裁選は、国民への説明責任を軽視する安倍・菅政治を継続するか転換するかが大きな争点だった。岸田文雄氏は、新自由主義からの転換や再分配を訴えたものの、森友学園問題に象徴される「負の遺産」に正面から向き合う姿勢は見せずじまい。自民党は、安倍・菅政治の継続を選択したと言える。

 安倍晋三前首相と菅義偉首相は、新型コロナウイルス対応を含め、異論に耳を貸さず、国民との対話に後ろ向きな姿勢が目立った。総裁選は、こうした「説明しない政治」を見直す機会になり得た。その試金石が森友学園問題の再調査。決裁文書改ざんという前代未聞の事態に至った背景など、未解明な部分が多い。

 しかし、岸田氏を含め、野田聖子幹事長代行を除く3候補からは、真相究明に取り組むという声は聞かれなかった。9年近い安倍・菅政治を真摯(しんし)に総括することもなく、自民党として自浄作用の限界が浮き彫りになった。加計学園や桜を見る会の問題を含め、長期政権で表面化した疑惑にふたをしては政治への信頼を取り戻すことなどできない。

 岸田氏は、安倍氏がこだわった改憲を在任中に実現する意欲も示した。決選投票での安倍氏の支持を期待したとみられるが、今後の政権運営でも安倍氏の影響を受ける可能性が高い。

 一方、野党第1党の立憲民主党は、政権を獲得したら初閣議で「森友・加計・『桜』問題真相解明チーム」を発足させると公約している。11月までに行われる次期衆院選が安倍・菅政治を継続するか転換するか、私たち国民が選択する機会となる。(生島章弘)

 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/133865

 

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【追う!マイ・カナガワ】自民総裁選・河野氏完敗 「もっと実績を」叱咤激励が続々

2021/10/3 05:20 (JST)10/3 20:11 (JST)

 株式会社神奈川新聞社

 

 自民党総裁選を受けて、神奈川新聞「追う! マイ・カナガワ」取材班は、「マイカナ友だち」を対象に緊急アンケートを実施した。県内選出の河野太郎行政改革担当相は「自民党を変え、政治を変える」などと訴えて前評判は高かったが、岸田文雄氏に完敗。今後は自民党の広報本部長として出直すことになる河野氏に向け、「もっと実績を上げて」「これまで通り取り組んで」などと叱咤(しった)激励が続々と寄せられた。

◆長老支配、8割「続く」

 河野氏は地方票では岸田氏を大きく上回ったものの、議員票では4人中3位に低迷。国民や党員からの支持と比べ、議員からの支持に広がりを欠いた。

 今後、河野氏が首相を目指すにあたって必要なことは何かの問いには「人気だけでは国をまとめられないと思うので、正しい事を正しく発信でき、采配できる力が必要」(横浜市鶴見区の47歳主婦)「国民からの人気や党員の支持も思ったほどでなかった。もっと実績を上げてほしい」(同市金沢区の74歳無職男性)などと厳しい声が届いた。

 一方で、「これまで通りやれば良い。変わるべきは河野太郎ではなく日本の政治風土」(横須賀市の46歳公務員男性)、「河野氏は今のままでいい。むしろ、自民党自体が時代錯誤」(横浜市神奈川区の30代公務員男性)などの応援も多く、自民党の“長老政治”への不満もあらわになった。

 アンケートでは「今後も、安倍氏や麻生氏ら首相経験者が影響力を持つ自民党の長老支配は続くと思うか」との問いに、361人のうち8割近い人が「そう思う」と回答。「自民党内の長老支配にへきえきしている」(同市鶴見区の40代主婦)、「誰が総裁になっても安倍・管政権を何の反省もなしに継承するだけ」(同市南区の69歳無職女性)などの批判も。河野氏に対しては、週刊誌で官僚とのやりとりを「パワハラ」と報じられたことを引き合いに、「自分と違う意見や、批判に対してもう少し真摯(しんし)に対応すべき」(同市都筑区の40代学習支援職女性)などと求める声もあった。

◆岸田新総裁、5割超「支持しない」

 アンケートでは岸田文雄氏が新総裁に選出された結果について、支持するかどうかを質問。回答者361人のうち「支持しない」が185人、「支持する」が110人と、半数以上が今回の結果に満足していなかった。

 支持しないとした秦野市の無職女性(60)は「安倍、菅政権をそのまま引き継ぎそうで期待は出来ない。例えば、森友、公文書改ざん問題もあいまいな言葉でしか伝えていません」と断じた。

 「派閥の争いばかりで国民に目が向いていない」(鎌倉市の55歳会社員男性)、「結局のところ国民の声でもある党員票で勝った候補でなく、議員票で勝った候補が当選する。果たしてこのやり方で本当にいいのか」(横浜市保土ケ谷区の18歳男子学生)と派閥政治が踏襲され、国民が置き去りにされる政治を憂う声が相次いだ。

 一方、支持するとした相模原市中央区の70代無職男性は「岸田氏の誠実な印象から、他陣営より安心感があった」と言い、「菅首相が自分の言葉で話せず聞いていてまったく共感しなかった。今回の総裁選では国民を意識した訴えが伝わってきた」(川崎市多摩区の60代主婦)とする声も。

 岸田氏に何を期待するかとの問いには、コロナ対策を選んだ人が最多で、経済対策や社会保障が続いた。

 

https://nordot.app/817129553444782080

 

ーーーーーー(以上引用終わり)ーーーーーー

 

■岸田氏は発足前から「支持しない」が50%越え!

 

 上記の神奈川新聞社のカナコロのアンケートでは、「長老支配が続く」と考えている市民が80%を超えており、「岸田氏を支持しない」が50%を超えているそうだ。

 

 地方新聞のアンケートだから信じる理由はないが、市民の声を一部とは言え、 表していると思う。

 

 ほんとうに「人の話を聞くことが得意」というなら、今からすぐに聞くべきだ。

 

 「聞く」というのは、「察する」にも通じる。岸田氏が国民の期待や希望を察するなら、これほど劣悪な人事はやらなかったであろう。

 

■国民は「バカ」ではない!

 

 自民党の議員達は、国民をなめきっている。国民をばかにしているのだ。きっと、本気で「日本の国民はバカ」だと考えているに違いない。

 

 そうでなければ、あれほどひどい「アベノマスク」を凄まじい金額で配ったり、コロナのパンデミックが蔓延して1年以上も経っているのに「アベノアプリ」と呼ばれるコロナ対策用のスマホアプリがいまだに機能していないなんて「あり得ないこと」なのだ。

 

 デジタル庁なんて作ったが、日本のAI技術のレベルはそんなものだ。何もできないのだ。最近でこそ、薬局にマスクを購入するために並ばなければならないなんてことはなくなったが、先進国では考えられないほどのレベルの低さだ。

 

 国民はみな知っている。自民党政府が「ろくでもない政府」だということを。

 この「ろくでもない政府」は、いまだに国民を騙せると思っているらしい。

 

 岸田氏も、温和な風貌と話し方で紳士きどりだが、中身は腐りきった自民党の政治家の一人なのだ。安倍の悪事一つを追求できないし、国民の説明する気もない。第一、安倍政権下や菅政権下で「悪事」の一つ一つを間近で観ながら同調して、あらゆる法律の成立の賛成してきた人物なのだ。

 

 「人の話を聞くのが得意」とか言いながら、一つも聞かない。こういうのを「ウソつき」という。日本には、「ウソつき」があふれるようになった。

 

 過去の自民党の負の遺産に向き合わない岸田氏に、改革などできるわけがないのである。

 

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