■うわっ、道路までオリンピック関係者(上級国民)専用か

 

 一夜にして、都内の各所で「専用 ONLY TOKYO 2020」とプリントされた道路ができた。

 一般車が違反すると(うっかり入っても)、反則金6,000円が取られるそうだ。

 

 無観客なのになぜ?という疑問にも「選手達が予知通りに競技会場に到着できるようにするため」だそうだ。

 

 まだ、開会式も行われていない。一部競技は始まっているらしいが、専用レーンを作って、一般人は締め出し、渋滞させて「専用レーン」はがらがら空き。

 

 一般道路は、我らが国民が多くは仕事で車を運用している。そこにオリンピック専用レーンを儲けて一般用は狭めて、国民は不便を強いられる。

 

 何のためのオリンピックか。国民を苦しめるためか。

 

 馬鹿げているとして言いようがない。

 

■首都高速千円上乗せ

 

 一般道路の専用レーンの設置だけでは収まらない。国は、オリンピック期間中「首都高速」の料金を一律1,000円上乗せという策に出た。

 

 いくらなんでも千円の上乗せは度が過ぎる。つまり「貧乏人は高速を使うな」ということだ。

 

 実際、これがスタートしたら「首都高速はガラガラ」状態だ。一般人や、運送業のトラックなどは千円上乗せでは高速を使えない。高すぎるからだ。いかに、国民は厳しい経済状況の中でやっているかが分かっていないらしい。

 

 こんな愚かなシステムで庶民を苦しめる「オリンピック」という存在に、怒りを感じる。

 

 とくに、時間と費用でぎりぎりの仕事をしている運送業の人たちには同情を禁じえない。時間までに荷物を届けなければならない。しかし、高速料金の値上げ分を上乗せすることはできない。自腹で払ったら、利益が出ない。結局、下の道路の大渋滞の中を辛抱しながらいくしかないのだ。

 

 こんな事してまで、やる価値があるのか。このオリンピックは。

 

 

 

ーーーーーー(引用)ーーーーーー

◇19日から「五輪レーン」運用開始 会場周辺 違反すると反則金

2021年7月18日 12時12分 FNNプライムオンライン

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東京オリンピック・パラリンピックの選手や、大会関係者の輸送を円滑に行うため、19日から、会場周辺の一般道で、「専用レーン」と「優先レーン」の運用が始まる。

 

「専用レーン」は原則、大会関係車両しか通行できず、東京都内では2カ所、国立競技場と有明体操競技場周辺の一般道で運用される。

 

また「優先レーン」は、大会関係車両に道を譲ることが求められ、都内では会場周辺の8カ所で運用される。

 

いずれも運用開始は、19日午前0時からで、違反した場合、普通車だと、違反点数1点と反則金6,000円が科される。

 

https://news.livedoor.com/article/detail/20551269/

 

 

◇五輪の交通規制が影響?で渋滞 首都高1000円上乗せスタート

毎日新聞 2021/07/19 21:13

 

© 毎日新聞 提供 東京オリンピック・パラリンピック関係車両の「専用レーン」を示す道路標識=東京都江東区で2021年7月19日午後3時49分、幾島健太郎撮影

 23日に開幕する東京オリンピックに向け、19日から首都圏で大規模な交通規制が始まった。選手や大会関係者らがスムーズに移動できるように、首都高速道路では一部の入り口が閉鎖され、料金を1000円上乗せする「ロードプライシング」もスタートした。すでに交通規制の影響とみられる渋滞も起きている。五輪期間中はバスやタクシーなど公共交通機関や物流にも影響を与えそうだ。

 

https://mainichi.jp/articles/20210719/k00/00m/050/315000c

ーーーーーー(引用終わり)ーーーーーー

 

■一般人の皆さんは迷惑を覚悟してね!

 

郵便物は早めに出してね。

 

宅急便も余裕を持って出してね。

 

都内の道路は混雑するから、車で出かけたり、あまり利用しないでね。

 

専用レーンは「上級国民専用」なので、9月の五輪が終るまでは、利用できません。間違って入り込んでも反則金(罰金だよこれは)を取るので、覚悟してね。

 

 首都高速は、千円高くして「利用する気をなくさせる」大作戦なので、お金持ち以外は利用しないでね。

 

...ということらしい。国家としてあり得ないだろう。スタート時から、一般道路は大渋滞。トラックの運転手など「お客さんのところに予定どおりに荷物が届けられない。困っちゃうよ」とため息交じり。

 

 大手の運送会社などでは、社員や運転手に2次官はやめの出社を促しているそうだ。

 

 郵便局では、預かった郵便物を予定通りに運べない可能性があるので、この期間は郵便物をできるだけ出さないように、そして出した場合も「大幅に遅れる」ことを前提にしてくださいと呼びかけている。

 

■国民に迷惑をかけて、なにが「スポーツの勇気と感動」なのだ

 

 一般国民の生活や社会活動を止めてまでもオリンピック中心で何でもやるという。それほどのことだろうか。たかがスポーツイベントではないか。

 

 しかもIOCや日本の五輪関係者たちの金もうけが主体ではないか。一般人に迷惑をかけるな、と言いたい。

 

 オリンピック選手を宿舎(選手村)から競技会場に運ぶためだけだろう。

 それのために都内を、これほどに不便にして、なんで「スポーツで勇気と感動を」なのだ。

 

 選手達にちょっとだけ早めに起きてもらえばいいじゃないか。ちょっとだけ早めに出てもらえばいいじゃないか。

 

 都民一千万人に不便を強いることではないと思う。まあ、都民全員に影響するわけではないだろうが、少なくとも都内に関連して仕事をしている人たちには大打撃だ。何十万人も、あるいは何百万人もが不便を強いられて、スポーツ選手を遅刻しないように送り届けるためだけにしては、やることがえげつなさ過ぎだ。

 

 そんなにスポーツ選手が大事なら、毎日パトカーでも出動させて、サイレン鳴らして、その時だけは一般車を差し置いて優先的に走らせればいい。

 

 そうすれば、その時以外は、一般車は迷惑を被ることはないはずだ。

 

 警備のために日本全国から警察官を集めているのだから、そういうことのために働いてもらえばいい。どうも、いまの警察の使い方は「テロ防止」とかで、一般人に襲われるかもしれないから、各所に警察官を配備するような仕方だ。

 

 襲われる恐れのあるようなオリンピックではなくなることを祈りたい。

 

 なにからなにまで、クソ迷惑なオリンピックだ。

 

 対策は、この期間(9月半ばまで)は、都内に行かないことだし、都内関連の仕事をしないことだ。だが、それでは生活できなくなる人も多いだろう。

 

 この「専用レーンの設置」と「首都高速の千円上乗せ」を見ただけでも、いかにこの五輪がまちがっているかが分かるというものだ。

 

 もし、このことに賛成している国民がいるとしたら、意見を聞いて見たい。あなたは、金持ちの上級国民か?

 

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