◆ワクチン会社から謝礼を受け取っていた番組コメンテーター医師の実名

週刊ポスト2021年5月7・14日号

 

 テレビで連日、コロナワクチンの有効性についてコメントをする医師たち。ワクチン接種を待つ視聴者にとって、専門家の発言は判断を左右する重要な情報だが、気になるデータが存在する。

 NPO法人「医療ガバナンス研究所」と探査報道メディアの「Tansa」は、共同で「製薬会社から医師個人に支払われた金銭」をデータベースとして公開している。医療ガバナンス研究所の調査責任者である尾崎章彦医師が言う。

「医療者(医師)が処方する薬の売り上げが製薬会社の収益の大部分を占めている。両者の関係性について透明性を高める必要があると考え、作成しました。製薬会社がホームページで公開している医療者への支払い情報を基に、金額を調査した」

 製薬会社が医療機関や医師に支払う謝礼は、「研究開発費」「学術研究助成費」「原稿執筆料等」「情報提供関連費」「その他の費用」に分類されるが、尾崎医師らが着目したのは、病院を通すことなく医師個人に渡される「原稿執筆料等(講演料や新薬開発のコンサル料)」だ。

 そうした金銭を受け取る医師たちには、テレビでコメンテーターとして活躍する専門家もいる。

 本誌・週刊ポストが確認すると、「2020新型コロナ関連専門家・テレビ番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)の上位10人のうち4人がワクチンメーカーから謝礼を受け取っていた。

 一番金額が多かったのは、昭和大学医学部客員教授の二木芳人医師(出演本数1位)だ。

二木芳人医師

 

 すでに公開されている2016年度(337万9300円)と2017年度(286万3811円)、未公開の2018年度分(90万3690円)を合わせると、3年間でファイザーから約714万円、アストラゼネカからは11万1370円(2017年度)、ジョンソン・エンド・ジョンソンの製薬部門であるヤンセンファーマからも5万5685円(2017年度)を受け取っていた。

「コロナ前」のものとはいえ、製薬会社から謝礼を受け取っていて、客観的なコメントができるのか。二木医師に質した。

「全部講演料で、肺炎球菌のワクチンに関する講演をファイザーさんから頼まれることが多かった。昨年医療現場をリタイアしてからは、ほとんど講演をしていません。今はワクチンに対する不安が必要以上に大きくならないよういろんな情報をお伝えするように努めている。特定のメーカーの肩を持つことはありません」

 

三鴨廣繁医師

 

 次に金額が多かったのは愛知医科大学大学院教授の三鴨廣繁医師(出演本数10位)。ファイザーからは約504万円、ヤンセンファーマから17万6366円となっている。国際医療福祉大学主任教授の松本哲哉医師(出演本数4位)はファイザーから2017年に約154万円など計約348万円、東京歯科大学市川総合病院教授の寺嶋毅医師(出演本数5位)もアストラゼネカから約139万円を受け取っていた(いずれも2016~2018年度の合計)。

 寺嶋医師は、

「呼吸器系がテーマの勉強会や講演の座長や講演料だったと記憶しています。2019年、2020年も講演はあったと思いますが、今までもそしてこれからも、謝礼金などで発言が左右されることはありません」

 と回答。松本医師、三鴨医師からは回答を得られなかった。前出・尾崎医師が語る。

「謝礼を受け取ること自体に違法性はないが、テレビ局側もその医師がどれくらいのお金を受け取っているかを把握していないはず。視聴者に誤解を生まないためにも、社会に影響力が大きい医師にはもう少し厳格なルールを設けるべきです」

 彼らの意見を参考にするにあたり、製薬会社との“距離感”は、視聴者も把握しておくべきだろう。

※週刊ポスト2021年5月7・14日号

 

 

https://www.news-postseven.com/archives/20210426_1654810.html?DETAIL

 

◆コロナでテレビ解説「教授・医師」出演本数ランキング!岡田晴恵さんは2位

2020年07月01日10時15分

 

トップはワイドショー出ずっぱり二木芳人教授

   今年前半はワイドショーや報道番組で新型コロナウイルスが大きな話題となったが、番組を掛け持ちで出演している医師や研究者などの出演回数のランキングも発表された。誰が多かったのか。

   最も多かったのは昭和大の二木芳人・客員教授で285番組、引っ張りだこの白鴎大の岡田晴恵教授は267番組で2位だった。以下、水野泰孝(グローバルヘルスケアクリニック院長)、松本哲哉(国際医療福祉大学教授)、小林寅喆(東邦大学教授)、寺嶋毅(東京歯科大学市川総合病院教授)、北村義浩(日本医科大学特任教授) 三鴨廣繁(愛知医科大学大学院教授)、堀賢(順天堂大学大学院教授)、久住英二(ナビタスクリニック理事長)、勝田吉彰(関西福祉大学教授)の順だった。1回の出演料は10~20万円として...。つい計算してしまうなあ。(テレビウォッチ編集部)

 

https://www.j-cast.com/tv/2020/07/01389136.html?p=all

 

ーーーーー(以上引用終わり)ーーーーー

 

 

 

■テレビに出ずっぱりの医師たち

 

 新型コロナウィルスの流行が始まって、多くの専門家たち(主に医師たち)がテレビ画面を賑わしている。

 

 週刊ポストによれば、上位10人のうち4人がワクチン会社から謝礼を受け取っていたという。

 

 これだから、テレビは信用できない。医者も信用できない。日本という国はすべて「金次第」の国に成り下がってしまっている。

 

 各地の医大の有名教授は、医薬品メーカーとなんらかの繋がりがあり、利権でも一体化しているようだ。

 

 記事では、それらの謝礼は「講演料」や「原稿料」であり、謝礼金などで発言が左右されることはないと行っているというが、はたしてどうだろうか。

 

 かれらは、決して政府の政策の批判はしないし、ワクチンについての是非も口にしない。このことだけでも、信用ならないのだが、いまの日本では特に「政府批判」はご法度で、批判した途端にテレビ界からは姿を消す。

 

 だから、かれらは自分たちの有利な立場(テレビ出演)を失わないためには、不都合なことは言わないのである。

 

 一説によれば、出演料は一番組あたり20~50万円というから、出演回数の多い医師たちはこの1~2年で凄い金額を稼いでいることになる。幾ら稼いだかは出演回数かける出演料で出てくるが、興味のある人は計算してみるといい。

 

 結局テレビ局はコロナ・パンデミックをダシに番組を売っているし、出演している医師たちは大儲けをしているのである。

 

 正しい情報がテレビに流されているかどうかは分からないのに...。

 

■テレビしか見ない人たちは情報不足だ

 

 テレビが情報の主体になっている人たち(主に老人たちや、パソコンやスマホで情報を取れないIT苦手の人々)は、情報難民と言っても良い。

 

 非常に偏った情報しか入ってこないのだ。

 

 たとえば、上記の二木芳人医師や、鴨廣繁医師のテレビでの話や解説だけを聴いている人たちは、オブラートに包まれた情報を飲み込まされているのと同じだ。

 

 製薬会社やテレビ局から、相当の金額を受け取っていたら、話の内容は斟酌されていると考えるほうが自然だ。

 

 

■テレビから情報を取る時は「信じない」姿勢で

 

 出演者の肩書きも大切だが、それよりも「言っていること」について、いちいち疑問を持ってみることだ。

 

 ときには「反対の見方」もしてみることだ。

 

 いま、テレビでは「ワクチンがいついつまでに入ってきて、いつごろまでには日本国民全員が投与できるようになっている」というような情報だけだ。

 

 だが、実際には政府が言うようにワクチンは入ってくるかどうかは疑わしい。

 

 そもそも、ワクチンは日本人には向いているのかどうかも分からない。

 

 ワクチンで死んだ人の情報は、ほとんど放送されない。

 

 実は、政府はオリンピック優先で、ワクチン投与はオリンピック実行のためのもので、効果があるかどうかなど考えていないのだろう。

 

 なぜ、日本でのワクチン製造ができないのかも報道されていない。ただ単に、政府がワクチン開発のための資金を出し惜しみして渋っていることが原因なのだ。それよりは、海外のワクチンを買ったほうが利権に結びつくのだ。

 

 大事なことは、いかにして感染を防止し、被害を少なくするかなのだが、テレビ報道では、その視点が欠落しているように見える。

 

 お金をたっぷり貰っている教授達の説明は、なぜかたわ言に聞こえてしまうのだ。

 

 テレビは信じない。テレビでしゃべっている専門家のことも基本的には信じない。

 

 なかには、金儲けでなくて出演して賢明にメッセージを送っている人もいる。そういう人を見抜いて、正しい情報を得ようと努力することだ。

 

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