■南太平洋でM8.1の地震 津波発生の可能性ありウェザーニュース400 3/5(金) 5:16

【地震】南太平洋でM8.1、ニュージーランドや中南米に津波到達のおそれ

 

日本時間の5日4時28分頃、海外で規模の大きな地震がありました。日本への津波の有無については気象庁が調査中。ニュージーランド周辺では、昨夜からM7以上の地震が2回発生していて、これが3回目です。


https://news.yahoo.co.jp/pickup/6386831

 

■NZ沖で「M8級」連発 日本の大地震との関連は… 11年クライストチャーチで発生の翌月東日本大震災

ニュージーランド北島ファンガレイで高台に避難する人々=5日(AP)

 

 ニュージーランド北方のケルマデック諸島沖で5日午前8時28分(日本時間同4時28分)ごろ、マグニチュード(M)8・1の地震があった。約10年前の2011年2月にもニュージーランドでM6・3の地震が発生、翌月11日に東日本大震災が発生したが、何らかの関連はあるのか。

 米地質調査所によると、震源はニュージーランド北島ファンガレイの北東1029キロで震源の深さは19・4キロ。5日午前2時27分ごろにM7・3、同6時41分ごろにM7・4の地震があった。

 

 ニュージーランドでは、11年2月22日にクライストチャーチ市付近でM6・3の地震が発生、日本人留学生を含む185人の死者が出た。その翌月11日に東日本大震災が発生した。今年2月13日に福島県沖でM7・3の地震が発生したが、数日前に南太平洋のニューカレドニアで地震があった。

 

 立命館大環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授は「11年当時も南太平洋のバヌアツ周辺で地震があると日本でも起きる『バヌアツの法則』という都市伝説がささやかれた。近年、口永良部島の火山活動やフィリピンの地震など太平洋プレートの動きが活発化しており、日本も注意すべきだ」と指摘する。

 一方、前出の島村氏は「太平洋プレートは年間8・5センチ動いており、数百年間は同じ速さで動いている。各地で地震が起きるのは不思議ではなく、それぞれ偶然的なものだろう」と語った。

 

 

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210305/dom2103050003-n1.html

 

ーーーーー(以上引用終わり)ーーーーー

 

■バヌアツの法則ってなに?

 

 地震活動が激しい南太平洋上のバヌアツ島からニュージーランドまでの海域で、大地震が起きると、数日から数十日の後、日本列島(多くは日本海溝)に飛び火して大地震が発生するという経験則によって、これを「バヌアツの法則」と呼ぶ。

 

 学問的裏付けがあるかどうか分からない。「都市伝説」と言われてしまえばそれまでだが、過去の事例から引き出された経験則だろう。

 

 10年前(2011年)のニュージーランドの地震でクライストチャートに語学留学をしていた多くの日本人が巻き込まれて亡くなったので、記憶している方も多いだろう。その一ヶ月後の2011年3月11日に東日本大震災が発生した。

 

 このことからも、ニュージーランドで地震があると、その後、日本でも大きな地震が来ると信じている人も多い。

 

 バヌアツからニュージーランド北部の海域で地震が起きた後、数日から数週間、あるいは数ヶ月後に台湾から日本にかけての地域で地震が起きることが多いからだ。 

 日本は地震の巣のような場所に位置する。常に警戒を怠らないことが肝要だ。

 もし前回同様一ヶ月後であれば、四月の初旬ということになる。

 保存食と飲料水を家族が一ヶ月は困らない程度に備蓄すること。自動車のガソリンを満タンにしておくこと。

 

 テレビばかり見ているとバカになる。まるで、日本人はコロナにウンザリして、遊びほうけているような番組つくりをしている。

 

 コロナパンデミックだろうが、関係なく突然地震はやってくる。

 

 備えあれば憂い無しである。