■誰にでも起りうるコロナによる死

 

 

■こういう事例を心に留めておくべきだ

 

ある消毒作業員(41)の死 子どもに会えぬまま・・・

9/10(木)  TBSニュース

 

 「自分の仕事でコロナの拡大を止める」

そう話していた消毒作業員の男性がコロナに感染し亡くなりました。感染防護に気を遣い、感染の経路も分かっていません。残された妻がウイルスの怖さを知ってほしいと、コロナ調査報道班の取材に応じました。

 

 仏壇の前で手を合わせる女性。由紀さん(32)は今年4月、新型コロナウィルスに感染した夫を亡くしました。夫の賢さん。41歳という若さでした。

 

 「ほんとに突然いなくなって、まだいるような気もしますし、でも時々現実を受け入れてる自分もいますし。でも、本当は夢をみているみたいで」(由紀さん)

 

 12歳の息子と10歳の娘と遊ぶのが、なによりの楽しみだった賢さん。

 

 「なんでこんな死に方しちゃったんだろうって、本当に悔しい気持ちでいっぱいでした」(由紀さん)

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb45537b6aa127372e8d227a9b0b5ae01380f011

 

 

 この方は、清掃を専門とする会社の社員。同僚にコロナ陽性は出ていない。どこで感染したかは不明。家族にも死に目に会えないまま亡くなっている。

 

 本人も無念だろうが、残された妻(32)や息子(12)や娘(10)は、突然一家の柱を失い、幼い子供たちは父親を失った。その心は計り知れないものがある。

 

 

 

■これからの日本はぜんぶ、自己責任!

 

 集会などの人数制限の緩和、会食の人数制限の緩和が始まった。どうぞ集会にも行ってください、会食もしてください、夜10時過ぎの飲食もオーケーです...というのが新しい基準。

 

 つまり、今発表されている程度の感染者が出るのは容認すると言うことだ。9月12日東京都で270人ほど。そんなことより経済が優先なのだ。

 

 都知事もコロナ大臣も「気をつけて行け」とは言いながら、感染しても自己責任だと言うスタンスだ。

 

 新コロナウィルスに感染するかどうかはすべて個人の責任ということになった。

 

 最近の感染例を見ると、父親が感染してきて家庭内感染を増やしているという結果になっているようだ。

 

 家庭内感染で子どもも感染し(あるいは感染していなくても)、そのまま学校に行っていたら、学校でのクラスターが発生する可能性がある。

 

 そうなったら大騒ぎだ。

 学校はしばらくの期間、学校閉鎖になる。他の子供たちや先生たちに感染が広がれば、学校はいつ再開できるか見通しも立たない。

 

 海外では、コロナ研究が猛スピードで進められている。日本の専門家はろくな研究成果もないのに大したことはないと言っている人が多い。それなのに、感染例は後を絶たず、陽性者は増える一方だ。

 

 経済を推し進めるために

 「GOTO」に東京を加えること

 夜10:00までの飲食店の営業自粛の緩和

 スポーツや音楽会、観劇などの人数制限の緩和

 など、どんどんゆるめることになってきた。

 

 これらに乗って、経済協力し活動拡大をするのは自由だ。だがその結果については全部自己責任である。コロナに感染しても自己責任である。万一感染して陽性になった場合、症状が出れば相当苦しい思いをしなければならないし、重症化すれば死も待っている。死なないまでも、後遺症で苦しむことになる。重症化した人の寿命は10年と言われている。

 

 上記のニュースのように、お父さんが感染後2週間で亡くなった例もあることを忘れないほうがいい。場合によっては、妻や子供のほうが先かもしれない。

 

 どちらにせよ、政府や自治体の経済施策に乗せられて、遊びに行ったり、夜遅くまで飲み歩いたり、大きなイベントに参加したりすれば、リスクは大きくなるばかりだ。

 

 それでも、自分が感染しても家族に感染させても「いい」という覚悟の人には、何も言うことはない。

 

 だが、そういう人は、家族にだけでなく結局まわりじゅうに迷惑をかけてしまうのだ。

 

 

 コロナはしばらくは「お休み」はないと思って、行動の仕方を考え直す時だと思う。

 

■コロナ感染症の扱いが変わる

 

 どうやら、いままでコロナを「2種相当」から季節性インフルと同等の「5種」扱いにするというのを、10月にやる態勢で厚労省は動いているらしい。

 

 すなわち、国をあげてコロナを「普通のインフル」扱いにするようなのだ。正気の沙汰とも思えないが、もともと正気じゃない政治家や官僚達が牛耳っている国だからどうにもならない。