エロール ザンパ序曲
Hérold Zampa ou La Fiancée de Marbre, Overture II-013
中間部の有名な旋律
【リンク】音源 クリックしてリンク先で音楽をお聴きください。
https://note.com/juncello/n/ndaa199e06f04
【演奏】
マッシモ・フレッチャ指揮
Massimo Freccia
ローマ・フィルハーモニカ管弦楽団
Orchestra Filharmonica di Roma
【ひと言】
ルイ・ジョゼフ・フェルディナン・エロルド(またはエロール、Louis Joseph Ferdinand Hérold, 1791年1月28日 パリ - 1833年1月19日 テルヌ)は19世紀フランスのオペラ作曲家。
歌劇「ザンパ」序曲は、FMの「朝の名曲」(1972-1985年頃)のテーマとして流れていたので、この部分(中間部)のメロディはご存知の方も多いだろう。序曲は接続曲風で次々にメロディが繰り出してくる軽快な音楽である。いかにもフランスオペラらしい浮き立つような気分を盛り上げてくれる見事な序曲である。
Massimo Freccia(1906-2004)
イタリアの大指揮者。アメリカでも活躍。日本での知名度は高くないが、素晴らしい演奏を聴かせてくれる。98歳で亡くなった。
Recorded 1963 Reader's Digest