◆オーガニック生はちみつ(RAW HONNY)のすすめ
◆生はちみつ(RAW HONNY)と普通のはちみつの違い
生はちみつ(RAW HONNY)はミツバチの巣から、みつを直接採取したままの生のはちみつのこと。商品になっているのは、もちろんゴミなどをろ過してきれいにしてから売られている。
一方、普通のはちみつは、熱処理をしてある。熱処理をすることで、はちみつが結晶化したり硬化したりを防ぎ、衛生上の問題なくしているというもの。生はちみつ(RAW HONNY)に比較すると水分量が多めだ。
また、味を調整するために「糖分」を加えたりもしている。生はちみつ(RAW HONNY)との一番の違いは「熱処理」をしてあるかどうかだ。
一般の市場にでているものはほとんどが「普通のはちみつ」だ。
価格は、生はちみつ(RAW HONNY)の方が高め。
熱処理をすると、はちみつに含まれているミネラルや酵素といった栄養素が破壊されてしまう。(45℃くらいで壊れてしまう。)
熱処理をしても、はちみつの甘さや香りまで破壊されるわけではなく、カロリーや栄養も十分あるので、人間にとって貴重な食材となっている。
◆生はちみつは
熱処理をしていないため、酵素やミネラルが破壊されていない。
働きバチが巣に持ち込んでから、羽を羽ばたかせて水分を飛ばした「濃いはちみつ」だ。
はちみつそのものの殺菌力が強く、常温保存が出来るし、かりに菌が入っても、はちみつの殺菌力で殺されてしまう。(正確に言うと、菌が持っている水分をはちみつが吸い取ってしまうために、菌は生きていけない。)
はちみつは、栄養価が高く、また腸内環境を整えてくれるので、おなかの調子が良くなる。また、免疫力が向上する。
いいことづくめだが、注意点もある。
◆はちみつ摂取の注意点
①乳幼児には食べさせてはいけない。はちみつにはボツリヌス菌があり、食中毒を起こす。大人ではめったにならないが、乳幼児には危険な食物。
②花粉のアレルギーのある人は要注意。はちみつは花の蜜なのだが、働きバチは蜜を取るのと同時に、花粉も採取している。それで蜜の中に花粉が混じっているため、その花の花粉にアレルギーの人は、アレルギー反応がある。ときにアナフィラキシーショックを起こすことがある。
この二つの注意点を守れば、あとは普通に食べればよい。
◆とびきり美味しい生はちみつ(RAW HONNY)は
生はちみつ(RAW HONNY)は、様々な種類が販売されている。日本産のものから、海外産のものまで種類は多い。
国産も悪くはないが、放射能が含まれている可能性があるので、私はスルー。
海外産も選択に困るほど。
だが、生はちみつ(RAW HONNY)は、あまり店頭に置かれていない。
最近見つけて、あまりの美味しさに仰天したのがオーストラリア産の生はちみつ(RAW HONNY)だ。
まず、濃さが違う。
味が濃い。
粘り気が違う。
甘味とうま味が違う。
香りがよい。
とにかく、美味しい。
今まで食べてきたニュージーランド産の(普通の)はちみつと比べて、味に格段の差がある。
そして、RAWならではの「腸内環境を整える」効果や、「免疫力をアップ」させる効果などが、期待できる。
◆オーストラリア産 オーガニック 生はちみつ カルピラーノ 340g
オーガニック(有機)だから、農薬の心配がない。
生はちみつだから、味が濃い。
うまみも違う。
濃密なので、一回にティースプーンに軽く1杯程度。一日に3回ぐらいまでだ。
3日食べただけで、おなかの具合が違ってきた。なんとガス(おなら)が激減したのだ。
心地よい美味しさが、舌の上に「うまいもの癖」をつけてくれる。もう、ほかの「普通のはちみつ」は食べられない。
やや値段が高めなので、大切にいただかなきゃならない。
わが家では、これからは「RAW Honny」が定番だ。