今朝、日本の両親からチッチが死んだと連絡が来ました。
フィリピンに来る前から年だったので覚悟はしていたつもりでしたが
足りませんでした。また会えると思っていました。

僕が小学校5年生からうちにいましたから、16年も僕達の成長を
見守ってくれました。

小学生のころは毎朝散歩に行き、中学で部活が始まると全く
かまわなくなりました。
それからというもの1か月に1回も行かなかったかも知れません。
それぐらいに全員が母親に任せきりでした。

働き出して何年か経った頃、元気がないなぁ。年をとったなぁと
感じることはありましたが、そのままにしてしまいました。

僕がフィリピンに行くことが決まったときには、もう走れない。歩くのも
ゆっくり。吠えない。ご飯も少しだけ。

日本での最後の1か月は一緒に散歩に行きました。
もしかしたらもう会えないということを考えながら。

そしてとうとうお別れのときが来てしまいました。

人は失くしたときにはじめて気付くことが
たくさんあると思います。

生きている以上はどぢらかが先に必ず亡くなります。
何かを先延ばししたり、しなかったりするころは必ず後悔に
繋がります。それは人に対しても、自分の行動に対しても。

わかってはいましたが、それをより気付かせてくれたのがチッチです。

今までありがとう。またいつか会いましょう。