私が今の職場(結婚式場)に入ってから、常に優しく指導してくれた年下の上司が、先週で退職してしまいました。

ここでは名前は出せないので、『先輩』と書きますね。

仕事を辞めるというのを聞いたのは辞めてしまう10日前…。
冗談かと思いましたが、あまりにも急でショックでした。
なぜなら私はその先輩を目標にして頑張りたいと思っていたから。
第一印象は誰とでも話ができる、気さくで明るい人…でした。学校でいう、クラスに一人はいるような、みんなを笑わせてくれる、やんちゃなムードメーカー的な存在でした。
そんなあいきょうある性格が、年下からも頼られ、慕われ、年上からも可愛がられるのだと思います。すごく理想的な性格で、自分には持っていないものを持ってるから羨ましかった。

私が入ったばかりの頃は何をしたらいいかわからずにいると、それを真っ先に察してくれて、「○○さん○○お願いします」ってすぐ指示をくれました。

仕事のことで一番教えてもらったのも、一番聞きやすかったのも先輩でした。
一度教えた事をまた聞き返すと怒る上司もいますが、
「俺には、何回でも教えるんで何回でも聞いてください!」と言ってくれてすごく嬉しかったです。
以前、ご立腹になられていたお客様がいて「お客様には満足して帰ってもらいたいので!」と言ってお客様からのクレームの対応をしてる姿を見てとても勉強になりました。(そのお客様は結局喜んで帰っていきました)

私、先輩がいなくなった大きな穴を埋められるくらい、良いスタッフになりたいって思います。

これからは教えてもらったこと、忘れずに活かしていこうと思う。先輩の存在があったから目標にして頑張ろうって思えたし、辛かった時も乗り越えられました。
ほんとに感謝してます。ありがとう。
この仕事、嫌で辞めるのではないと言うことが聞けてほっとしました。楽しく仕事をしているっていうのは見るからにわかったし、辞める理由が何であろうと関係ないです。
次の仕事も心から楽しいって思える仕事ができるといいです。

そして、入社したプランナー時代からずっと使っていたという大切なペンをプレゼントしていただきました。名残惜しそうにしていたほど、汗と涙のついたペン…。「頑張って!」と言って渡してくれました。
私に託してくれました。

これから辛いことがあっても、このペンを見て「頑張って」と言ってくれた言葉を思いだして頑張ろうと思います。

泣いてしまい、困らせてしまってごめんなさい。お別れするのは寂しいですが、
北海道に帰ってもお体に気を付けて頑張ってください。