通勤ファンカーゴ 車検近し! 消耗品交換と乗り心地改善【午後の部】

佐野ラーメン【万里】でお腹一杯になって再び【タイヤ館佐野店】に戻ってきました。
通勤ファンカーゴの消耗品交換と乗り心地改善も後半戦に突入です。

午前中に消耗品交換(Fブレーキパッド、エンジンオイル、タイヤ)をひと通り終えました。
後半戦は乗り心地改善に向けた整備がメインになります。

■車高調整
 購入時から装着されていたHKS車高調(S-STYLE)、
 一応車検対応なのですが、あくまでバネに遊びがなく、最低地上高9cmをクリアしての話、
 中古で購入した際に車高はある程度上げてもらっていましたが、
 ちょっと測ってみたら9cmより若干低いので調整してもらうことにしました。

【フロント調整前】
 HKS車高調は全長調整式といって、サス、ショックのストロークを犠牲にすることなく
 車高を調整できるようになっています。
 調整前のフロントショックはこんな感じでした。
 白いサスの下から3巻き目の下側にネジ山の終わりが見えます。
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 メカニックの方が調べてみると、どうも初めからプリロードがかかった状態になっているとのこと。
 ようは、通常車高調整に使用する全長調整用の①部を下げ気味にし、
 さらに路面凹凸でサスが沈み込みむのを制限するためにサスの台座部である②部を上げ、
 意図的にサスを締め上げプリロードをかけていたのです。実際1cmちょっと締め上げていました。
 結果、バネレートも通常より高くなり、乗り心地が硬くなっていたわけです。

【フロント調整後】
 調整後のフロントショックです。
 白いサスは下から3巻き目の上側にネジ山の終わりが見えます。
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 サスの台座部である②部を下げ、プリロードがゼロ(サスが遊ばないギリギリのところ)
 にしてあります。
 これでサスの意図的な締め上げが無くなり、自然長に戻った状態、乗り心地が改善できます。
 そして、サスの締め上げを開放した分、さらに車高も下がってしまうので、
 全長調整用の①部を上げ、保安基準の最低地上高9cm以上になるよう調整してもらいました。
 ちょうどグリスで黒く見える部分が上げた部分です。1.5~2.0cmくらいは上げたと思います。

 続いてリアショック、こちらはサスとショックが別体式になっています。
 車高の調整はサスの台座位置を変えるだけです。

【リア調整前】
 サスの台座位置はだいぶ下のほうになっています。
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【リア調整後】
 サスの台座位置もフロント同様に1.5~2cmくらい上がっていると思います。
 サスは一見縮まったように見えますが、これはジャッキアップした時にサスが遊ばないように
 するための仕組みです。
 下の2~3巻き分はジャッキを下ろせばいつでもこのように縮んでいる状態になるので
 乗り心地には一切関係ない部分です。
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 そして全体的にはこんな感じになりました。
 【車高調整前】
 タイヤとフェンダーの隙間がほとんどありませんでした。
 実際、指1本も入らない状態で、最低地上高は9cmを若干下回っていました。
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 【車高調整後】
 タイヤとフェンダーの隙間が見えるようになりました。
 写真では分かりづらいですが、指1本入るようになり、最低地上高は約10cmになりました。
 9cmギリギリにしなかったのは、乗車時の沈み込みを考慮したためです。
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■アライメント調整
 最後の仕上げはアライメント調整です。
 もともと車両購入時から気になっていたこと、
 ・タイヤは極端な内減りで一気にスリップサインまで減ってしまったこと。
 ・高速ではハンドルがぶれ、やや左に持っていかれる感じがあったこと。
 ・信号待ちで停車した前車との距離を詰めるために惰性を利用したとき、やけに車の減速が早い
  ような気がしていたこと。
 以上3点の改善、そして、今回タイヤ交換、車高も調整したので、
 アライメント調整で総仕上げということです。
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 【アライメント調整前】
 ファンカーゴのアライメント調整箇所はフロントトゥーの1箇所のみです。
 その他は固定式のため、多少のずれは個体差ということになります。
 それにしてもフロントトゥーの値は異常です。
 通常若干トゥーインとなるはずが思いっきりトゥーアウト、前輪が進行方向に7.5mmも外を向いています。
 人間で例えるならガニ股ということですね(笑)。これではいつでもタイヤでブレーキを掛けながら
 走行しているのと一緒、惰性が使えなかったのも、タイヤが内減りしていたのもうなづけます。
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 【アライメント調整後】
 フロントトゥーは若干トゥーインで左右共に0.5mm、直進位置0°に調整されました。
 その他箇所は固定式のため、スラスト角まで0°にはできませんが、今回も完璧に調整されました。
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 アライメント調整後も車両の個体差による走行への影響についてはメカニックが試乗で確認、
 やや左に持っていかれるクセは完全には除去できていないとの報告を受けましたが、
 いざ自分で運転してみると、全く問題ない(気付かない)レベルでした。

そしてひと通りの整備を終え、通勤ファンカーゴは以前とは全く別の車に生まれ変わりました。
走行時の騒音はタイヤ交換とアライメント調整で静かになり、同じくハンドリングはぶれもなく軽快に、スピードを上げた時の安定感は増し、段差通過時の車高調の硬さは全く無くなりしなやかになりました。ブレーキのタッチ、効き共に良くなり、非常に乗り心地が良いです。

これはきっと燃費にも良い影響があるのでは。。。と期待大です。