順張りのヤスさんのブログ -36ページ目
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ブライトさんが好き


ブライトさん
昨日、正月のケーブルテレビで録った、『機動戦士ガンダム』の映画版を観た。
懐かしい...。
改めて、このアニメは傑作だと思う。
何十年とたった今でも決して色あせない。

私は、登場人物の中で、ブライトさんが好きである。
『機動戦士ガンダム』に登場する最新鋭艦ホワイトベースの艦長の、あのブライトさんである。

ブライトさん。
若いのに、若干天然剃り込みが入った、苦労人である。
貧乏人だけども、やっぱり学問がしたくて、軍隊に入った、そんな感じである。

ブライトさん。
戦争中、艦長が負傷したため、代わりに艦長を一兵卒のブライトさんが務めることになってしまう。
しかも赤い彗星シャアが追いかけてくる。
シャアは、敵も味方も一目置く戦術家。
しかも凄腕のパイロットであり、赤い彗星といわれて恐れられている。

ブライトさん。
人生最大のピンチだ。
頼れるものは、何もない。自分だけである。
自分をわかってくれるのは、同期のリュウくらい。
この難局を乗り切らなくてはならない。
しかも部下は、ほとんど未熟な少年ばかり。
艦には、民間人が多く乗艦している。
絶体絶命である。

ブライトさん。
たいがい、人間、ここまで追い詰められると、逃げてしまう。
自分の能力と、超えるべき壁の大きさのギャップに圧倒されてしまうのだ。
たとえ逃げたとしても、それを咎める人はいないだろう。
でも、誰かがやらないと、みんなが死んでしまう。
選択の余地はない。
そこで、ブライトさんは逃げない。
その難局に立ち向っていくのだ!
(カッコいいーー!!)

ブライトさん。
そこで、非情に徹する。
甘えは許されない。
数々の戦功を残している主人公のアムロを虫けら呼ばわりし、殴ったり、とことん嫌われ役に徹していく。
部下から『自分は何もやらないくせに...』なんて陰口をたたかれながらも、である。

ブライトさん。
でも時には恋をしたりする。
ブライトさんだって、お年頃なのだ。
操縦士のミライに惚れてしまうが、最高司令官であるがゆえ、なかなか言い出せない。
過去の婚約者やスレッガー中尉(だっけ?)がミライに言い寄ってきても、グッと我慢しなくてはならない。

ブライトさん。
軟弱な私には、絶対マネできない。
だから、素直にあこがれてしまう。

ブライトさんは、カッコいいのだ!

ちなみに、私は、アムロがキライだ。
ダイッキライである。

アムロ。
未熟な指揮官で、それに苦闘しているブライトさんにことごとくたてつく。
相手の立場を理解しようとしない。

アムロ。
しかも自分勝手である。
自分のことしか言わない。
自分が唯一シャアと互角に戦えることを、鼻にかけて、マスをカキまくっている。

アムロ。
自分だけが不幸だと思っている。
自分の事を、わかってもらいたい、同情してもらいたいと、いつも思っている。

アムロ。
こんな後輩がいたら、最悪だなあ、とつくづく思う。
というのも、以前の自分とダブっているから、余計に見ててイラつくのだ。

私は、ファーストガンダムしか見ていない。
ゼータ以降、アムロのコピーキャラがいっぱいでてくることを考えただけでゾッとするのだ。

ただし、しっかり見ていないが、『機動武闘伝Gガンダム』は正直、ガンダムが出ているだけで、全然、世界観が違う。
そこには、『ニュータイプゆえの悩み』とか『戦争への欺瞞』など一切ない。
それだけシリーズの亡霊を継承していない分だけ、逆に清々しさすら感じるのだ。
かなりのバッタモンで遊んでいるとしか思えないのだが、ここまで、荒唐無稽だと、文句無し!Go!Go!
ちなみに好きなキャラは、デビルガンダムである。
あの気持ち悪さがなんとも気持ちいいのだ。

次回、機動戦士ガンダム、第10話「ガルマ散る」
君は、生き残ることができるか?
貴様はすでに死んでいる(それはちがーう)
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