
日本でうまく
生活していくためには
多少なりとも
空気を読む能力が
必要であることを
誰もが感じていると思う
最近読んだ記事の中に
それには日本語という
言語が影響していると
書かれていて
なるほどなあと思った
確かに文化と言語は
お互いに強く
影響し合っている
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農耕民族をルーツにもつ
古来の日本の文化から
日本語が
生成されてきたのか
それとも
先に日本語があって
日本独特の文化が
熟成されてきたのか
私は知らない
たぶん相互作用しながら
お互い少しづつ形を変えて
今の文化と言語とが
あるのだろう
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英語や中国語など
日本でも
馴染みがある言語は
SVO型…すなわち
主語>述語>目的語の
順序を
基本文型とする
絵に例えると
まずキャンバスの中心に
主体が描かれ
その後で背景を
描き加えていく
イメージである
一方で日本語はというと
SOV型…すなわち
主語>目的語>述語の
順序を
基本文型とする
言語である
助詞をベタベタと
単語に貼り付けて
文章を構成するから
癒着語ともいわれる
絵に例えると
キャンバスに
空や森や建物など
背景を描いていき
最後に主体を
描き足すイメージ
また話し言葉では
ほとんど場合
「私」や「あなた」などの
主語は省略される
状況説明や言い訳が
先にあって
最後に
言いたいことを匂わす
特に英語圏の人には
相手の主張が
分かりにくく
相手の気持ちを
空気を読んで
理解しなければならない
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日本にくる
外国人留学生が
「日本人は優しいです」
と言っているのを
よく聞くが
本当にそうなのかと
疑問を抱く
たどたどしい日本語でも
日本人なら空気を読んで
相手の気持ちを
理解できる
それは優しいと
評価できる
のかもしれないが
優しい人と
良い人間関係を
築けるかというと
それは別問題だ
お互いに主張し合って
お互いに満足いく
妥協点を
見いだせなければ
良い人間関係は
築けないと思う
特に日本に不慣れな
外国人と
良い人間関係を
築くためには