家の近所に地元で有名な餃子屋がある。

何度かお世話になっているのだが
今日はその店の驚愕の
ビジネスモデルを紹介したい。

決してグルメの観点で
宣伝したいのじゃない。

はっきり言って
味はビミョーww

まず、店内は超昭和風情。
座敷テーブルが三つほどあるが
メインはカウンター。
その中で数名のおばちゃんが
見事な立ち振る舞いをしてる。

まず席に座れば聞かれるのは
飲み物だけ。
そして2枚のお皿にのった餃子が
スグに運ばれてくる。
(1皿5個×2はデフォ)

餃子が残り3個となった時点で
逃さずおばちゃんから
追加するかどうかの声掛け。

男性の場合+2枚ぐらいが平均かな。
飲み物一杯付けて1000円前後。
とてもリーゾナブルである。


この店の難点は閉店時間が
18:30と早いことだが
とにかく回転も早い。

同じファーストフードでも
ハンバーガー屋やカフェのように
だらだらスマホしてたり
呑んだくれもいない。

そもそもあの忙しい雰囲気じゃあ
落ち着いて何もできないだろう。

15分~20分ぐらいが
平均滞在時間じゃなかろうか。

回転率の高さは
そのまま店の売上に連動する。

この店の成功のポイントは
以下のようにまとめられる。

•商品を一つに絞っている

  選択の余地なし。
  だから注文を聞くことなく
  着席と同時に餃子2皿だせる。

•商品がそこそこ腹持ちがよい

  餃子は、おやつ、つまみ、料理、
  客しだいで何とでも解釈できる。

•スタッフの絶妙な声掛け

  おばちゃんの
  声掛けタイミングが絶妙。
  無意識に時間管理されている。

牛丼、寿司、カレーなど
ファーストフード店は増えているが
「種類がないと満足できない」とか
「一皿で腹いっぱい」とか
商品特性の違いがあり
この餃子屋のやり方をそのまま
マネすることはできないだろう。

また、ハンバーガーやドーナツも
落ち着いてスマホ触れないようでは
客が来ないだろうね。

焼鳥、串カツ、おでんも
単品だと満足できないだろうし。

可能性があるとすると、たこ焼き?

誰か思いつかないかな。