最近、
コミニュケーションに関する本を
読むことが多いのだが
調べていくうちに
以下の2つのアプローチに
分類できることがわかった。

1. コミュニケーション問題は
     本人の精神的未熟さに起因する。
     だから自己肯定感を
     取り戻すことで
     自己開示できるようになり
     他者とのコミニュケーションが
     スムーズになる。

2. コミニュケーションは技術である。
    目的はラポール(信頼関係)を
    形成すること。そのためには
    非言語コミュニケーションを知り
    他者との打ち解けた関係を
    築いていかねばならない。
 
1.に関してはそのまま心理学、
または精神医学の歴史に沿った
ものであり、研究データも多い。
ただカウンセラーの中には
研究履歴も臨床データも示さない
怪しい人種も多く
規制も効かない状態のようだ。

一方、2.はトレーニング中心で
セミナーをよく見かけるが
コミニュケーションがどのように
向上していくのか
その過程が示されておらず
実証できていないのが気になる。
そもそも研究データが少ないから
どうしようもない。

1. と 2. は必ずしも明確に別れている
訳ではなく、これらが合体して
玉石混交であるのが現状のようだ。

NLP(神経言語プログラミング)
というのも、1. と 2. が合体した
アプローチである。

その中で言われていることは
ラポールを形成する上で
もっともな理論なのだが
マルチ商法になっている
セミナーも多く
洗脳されることのないよう
注意しなければならない。

NLPは
一部の脳内回路の過剰反応を抑えたり
新たな回路が形成されることを
目指しているようで
これはAI研究者にとっても
興味深いテーマだ。

逆に、Deep Learning の研究データが
NLPのバックデータとして
生きてくるのかもしれない。

心理学、精神医学、AI...
これらの関係性が
今後どのように変化していくのか
たいへん興味深い。