村上隆さんの芸術起業論
ちょっと古い本だが読んでみた。
ってか、このカバー
電車の中で読むには目立って困る。
カバー外しても同じなのでどうしようもない。
まだ、この人のフィギュア作品を
表紙にしてもらった方が良かった。
内容としてはまあまあ…
私はクリエーターではないので
それを身をもって感じることは
できないのだが、
業界とクリエーターとの間にある
闇と苦悩は理解することができた。
私のように、何らかの形で
一般消費者に恩恵を与える
商品とかサービスの一環で
仕事をしている人間には
(ほとんどのサラリーマンはそうだが)
自己表現と金銭的苦悩との間で
揺れるクリエーターの
本当の気持ちはわからない。
でも、考えようによっては
非常に贅沢な悩みともいえる。
経営者であろうが
サラリーマンであろうが
自己表現そのものを
自分の商品やサービスに
完全に実現することなど
簡単にできやしない。
それを仕事にできることは
ある意味で素晴らしいと思った。
ロングテールという言葉がある。
そしてITの進化により
ロングテール上の
極めて私的なコンテンツも
そのコンセプトに共感する人の
目に触れる道が開けた。
でも、パレートの法則でいうところの
主流域に移行できるかどうかはわからない。
それでもわが道をいくクリエーターを
私は応援するけどね。
