朝、布団からでて
夜、布団にはいるまでの間
どれだけ手触りの良いものに
触れただろうか。

液晶画面、キーボード、
電車のつり革、車のハンドル、
人によっては機械装置、
商品やパッケージなど・・・

はたして、
柔らかくて、温もりのあるものに
触れただろうか。

人、動物、植物などの
生き物はもちろんだが、

土、粘土、木、筆のような
自然なものに触れるとき
なんだか優しい気分になれる。

原点回帰しているのだろうか。

最近は、
福祉介護やペットの世界にまで
ITの波が押し寄せている。

本来、柔らかさや温もりが
最も必要とされる領域までも
AI、IoT、botなどに
侵食されようとしている。

気持ち悪さを感じないか。

人の知識が
クラウドの中に吸い取られつつある今
人に残されるのは心だけなのかもな。

ふと、つげ義春の
「石を売る」という漫画を思い出した。