WBSというのは
Work Breakdown Structure の略で
作業工程を構造的に分解していく手法だ。

作成物は一見、作業段取表のように見えるが
そもそもスケジュールを管理するために
作るものではないので
作成の際は間違わないようにしたい。

もちろん
スケジュール管理表としても使えるが
決して見やすい表ではないので
ガントチャートや
作業の依存関係を確認するための
PERT図を組み合わせる必要がある。

WBSを作成するに当たっては
いくつかのルールがある。
どれも構造的な分解には大事なルールなので
無視しないようにしたい。

そのルールに違和感を感じるとしたら
たぶん対象となる作業を
構造ではなく
流れとして見ているのではないかと思う。

見落としがちなルールとしては
ひとつの作業にはアウトプットがあり
それをちゃんと記述するということだ。

作業には有形・無形に関わらず
必ずアウトプットがある。

それを意識して記述するだけで
WBSが有効なツールであることが
理解できると思う。