虚弱な私にとって
いよいよ
苦しい季節が近づいてきた
暑いだけでなく
湿度が高いのが
もっと体調悪くなる
今日は
気温は高くなってきたけど
まだ爽やかさが風に残る
少しほっとした
着付教室は季節の装い
単衣に博多名古屋
衿はレースで
帯揚げは絽縮緬
気温に合わせて
単衣を着る様になった今
尚のこと季節を表したい
小物に関して
基本は通年使って良いのだけど
細かく小さく遊ぶおしゃれがしたい
4月の暑い日の単衣
絽の半衿は早いと感じるけど
単衣に
地厚の塩瀬や縮緬の半衿は暑い
こういう時こそ綸子やレース
帯も塩瀬や縮緬は暑い
この合わせ方は秋の単衣っぽい
単衣に袷用の帯なら
春は薄手の八寸名古屋が合う
5月の単衣は前倒し
とは言えまだまだ夏は先
半衿や帯揚げは
少し厚めの夏物
絽ちりめんとか綿や麻
レースは万能
帯締めも
少し細めの物など使って暑苦しくなく
だけど
まだ夏用は取っておきたい
6月になれば
もう夏はすぐそこ
小物は薄い物
帯も夏物をどんどん使って涼しさを演出
薄物の着物も
6月には始まりそうだし
こうなってくると季節分けが
かつてない感覚
個人の見解になるから
かえって
おしゃれの幅が出来て面白い
小物の役割も大きくなって
小さな遊びが増えそう
さて今日のコーディネート
色々直したいけど良いことにしよう。
ちょっと最近いい加減になってきたけど
気にし過ぎない方が良いね
中に着てるのは
東レの紋紗の単衣の長襦袢
汗をかかない様に
ゆっくり休み休み着た。
かごに
うちわ入れを付けてうちわ常備。
うちわ入れは
かごが着物に擦れるのも防止してくれて
一石二鳥
麻のジャージ生地のベストと畳表の下駄
今日の気温にちょうど良い
山葡萄のかごバッグは日差しが似合う
良い色になってきた