着付けの際の紐の結び方
ここを短く
裾よけなども紐の先が
少しの事ですが
色々あると思いますが
緩まない様にするには
ポイントがあります
腰紐、胸紐、伊達締め
枕の紐やガーゼなどなど
例えば腰紐など
2回からげて片はな結びは
輪を大きくして
輪を挟みます。
ここを短く
ここを引っ張ると緩みます。
輪を引っ張ると締まります。
先は厚くなっているので
簡単には抜けません
返されて縫ってあるので
止まるまで輪を引くと
緩みません
一重目と二重目の間に挟みます。
こうする事で
後から着物を引っ張ったりしても
挟んだ物が飛び出しません
胸紐などは2回からげて交差
これは
2回からげた後
上に出てる紐を
しっかり下げて
下に出た紐でしっかり押さえる
ここが重要
そして
紐は必ず
腰紐ベルトなども
一重目と二重目をきちっと
浮かせず重ねて持ってくる
一重目から浮かして
二重目を前へ持ってくると
間に余計な布が入ってしまって
(少しオーバーですが)
)後から合わせるとその分緩みます。
一重したら
指で一重目を触りながら
浮かせず
その上に重ねて持ってくると
間に余計な布を挟む事もありません
少しの事ですが
気をつけると着付けが楽になります