Sat. June 22, 2019
本日の移動コース
地下鉄でHigh Street Kensington駅まで。
ここから歩いてケンジントン・ガーデンズ (Kensington Gardens)を南から北へと通り抜ける。
途中ケンジントン・ハイストリートで見つけた滝沢直樹の漫画展。

ケンジントン宮殿の前に建つヴィクトリア女王彫像。今年で生誕200年を迎える。

Kensington Gardensをさらに北へと歩く。

Kensington Gardensを出てすぐにあるバス停。
ここからノッティングヒルのポートベロマーケットに向かう。

バスに乗っていると次の停留所を表示する電光掲示板に、途中から"divagated*"(脇道にそれてしまった)と表示され停留所の名前がでてこない。乗車していたのは6名で5名がポートベロマーケットに行く人。1名が地元のおばさん。
そのおばさんが、本来のバス停とは全然違う場所だが、近そうな場所でバスを停めるよう運転手に指示してくれた。
おかげで何とかポートベロマーケットに到着。

映画「ノッティングヒルの恋人」に出てきた本屋さん。

同じく映画の中の「青いドアの家」

ポートベロマーケット。

特にアンティークが人気。

映画「パディントン」に出てくる骨董屋さん。

ドーム型の建物は「ノッティングヒルの恋人」で主人公のウィリアムが映画鑑賞したThe Coronet Theatre。
今でも映画館として営業している。

ノッティング ヒル ゲート Notting Hill Gate Underground Stationから地下鉄に乗り

チャリング クロス Charing Cross Stationまで。

ここから旧型バス「ルートマスター」に乗りセントポール大聖堂(St. Paul's Cathedral)に向かう。

車内から見たチャリング クロス駅

左側が王立裁判所、道の中央にあるドラゴンの像は「テンプル・バー・メモリアル」はシティ・オブ・ロンドンとシティ・オブ・ウェストミンスターの境界を示す像。ここから東がシティになる。

正面にセントポール大聖堂が見えてきた。


セントポール大聖堂からミレニアムブリッジを渡りテートモダンへ。
正面に見える煙突の建物がテートモダン。
旧発電所のあとに建てられた美術館。


テートモダンの展望台からの風景。

シティのビル群。

テムズ川南岸を散策。シェイクスピアズ・グローブ。
1997年、もともと劇場があった場所から230メートルほど離れたところで開館した。
グローブ座を現代に再現した劇場。

サザークブリッジを通り抜け

バラマーケット(Borough Market)へ。
イギリス国内最大規模の食品市場であり、2014年には開設から1000年を迎えた。
前に進むのが困難なほど大勢の人でにぎわっていた。

パエリア売り場には行列ができていた。

昼食に買ったパエリア。

テムズ川南岸の散策を終えロンドンブリッジ駅へ。
ここから地下鉄でレスタースクエア駅(Leicester Square Station)まで行く。

地下鉄の構内が広いので、路上ライブをあちこちの駅で見かける。

レスタースクエア駅で降り、中華街を通り過ぎると

今回の旅行で楽しみにしていたミュージカル「レ・ミゼラブル( Les Miserables )鑑賞のためクイーンズ劇場(Queen's Theatre)へ向かう。

予約時、チケットを郵送で受け取るか、現地のボックスオフィスで受け取るかになっていた。
現地で受け取るにしていたので、開演1時間前にメールに添付されていたBooking Reference を提示しボックスオフィスで入場券を受け取る。

入場2時、開演2時30分だが2時前には行列が。
荷物のセキュリティチェックがあるので入場に時間がかかる。

1階の最前列の席で鑑賞。
開幕までの間、隣席のYorkshireから来た夫婦と四方山話。Brexiの話題まで及び話がはずむ。
お土産にとLes Miserablesのパンフレットをいただいた。
迫真の演技に終始圧倒された。指揮者の表情、しぐさも見え最前列の席を取ったのは大正解であった。さすが本場ウェストエンドのミュージカル。非常に感動した。


ミュージカル終了後、Oxford Circus近くのモダン・ブリティッシュ料理が味わえるパブWigmoreへピカデリーサーカスから地下鉄で行く。
ピカデリーサーカスの中心に立つシャフツベリー記念噴水。通称「エロスの像」と呼ばれる。

五つ星ホテル、ランガム・ホテルの中にあるWigmore。今宵の夕食の場所。

夕食後ピカデリーサーカスまで散策。まずはチューダー様式の老舗百貨店Liberty。

Liberty内部。

その後、カーナビストリートへと足を進める。かつて1960年代にミュージシャン・デザイナーのたまり場として賑わった場所。

次にリージェントストリートへと足を延ばす。

バーバリー本店。

バーバリーを右折すると、「背広」の語源となったSavile Rowサヴィルロー。
「せびろ」は「さヴぃるろー」の音から来ている。紳士服の店が並んでいる。

バーリントンアーケード Burlington Arcade


ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ Royal Academy of Arts

ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの向かい側に建つフォートナム・アンド・メイソン Fortnum & Mason

ピカデリーサーカスから地下鉄に乗りホテルに戻る。
