Fri. June 21, 2019

本日の移動コース

 

地下鉄で金融街(シティ・オブ・ロンドン)にあるMonument駅まで。

今回ロンドン市内の移動についてはスマホにcitymapperというアプリをインストールし、地下鉄やバスの移動に役立てた。目的地に行くまでどの電車に乗るか、途中何駅あるか、どのあたりの車両に乗るのが便利か、出口はどこか全部教えてくれる。滞在中、Google map同様、非常に重宝したアプリである。

例としてホテルからトラファルガー広場への経路を載せる。

 

 

 

 

出口すぐそばにそびえるロンドン大火記念塔。

 

ー4日間にわたってシティを燃やし続けた、1666年に起きた「ロンドン大火」。ロンドン大火では、パン屋のかまどから出た火が、当時木造家屋が一般的だったシティの街を焼き尽くしてしまいました。シティの一角には、このときの被害とその後の復興を記念して建てられた高さ62mの石づくりの塔が建てられています。
この塔は、セントポール大聖堂などを設計したクリストファー・レンによるもの。62メートルという高さは、塔が建つ場所から火元になったプティング・レーンまでの距離を表しています。ただ、大火をきっかけにロンドンの街並みは今のようなレンガ造りになり、火災保険の制度も誕生しました。
塔の内部にはらせん階段(311段)があり、登れるようになっています。
台座の部分には復興に尽力したチャールズ2世の姿が刻まれています。
ちなみに、シティにある地下鉄駅「モニュメント(訳すと「記念碑」)」は、この大火記念塔が人びとの間でザ・モニュメントと呼ばれていることに由来しています。ー London Navi より引用

 

 

徒歩でレドンホールマーケットへ。1881年からある古いマーケット。

ハリーポッターのダイアゴン横丁のロケ地にもなった絢爛豪華な屋根付きアーケードの商店街。

 

 

 

 

テムズ・クリッパー(高速船)乗船するためロンドン塔の近くにあるTower Pierの乗り場まで10分ほど歩く。

 

レドンホールマーケットのすぐ近くにあるSkygarden。

その形がウォーキートーキーに似ていることからトーキーという愛称がある。

 

 

ロンドン塔に到着。まだ入場時間になっていないが、すでに大勢の人が並んでいる。

 

 

開門前に衛兵が橋を渡って入っていくところ。

 

 

ロンドン塔から眺めたタワーブリッジ。

 

 

船乗り場。対岸に見える左端の丸い建物はロンドン市庁舎。

右の三角形の建物はヨーロッパで一番高いビルのシャード。

 

 

いよいよ乗船。すぐにタワーブリッジの下を抜けていく。

 

 

 

 ロンドン東部にある、ウォーターフロントの再開発地域カナリー・ワーフ(Canary Wharf)

 

 

グリニッジの船着き場。

 

 

船を降りるとすぐにカティーサーク号(19世紀に建造されたイギリスの快速帆船で紅茶運搬船として活躍した。)がある。

 

 

オールド・ロイヤル・ネイバル・カレッジ Old Royal Naval College

 

 

国立海洋博物館 National Maritime Museum

 

 

船に関する展示品がたくさんある。

 

 

Park Entrance付近にある巨大なボトルシップ。

 

 

海洋博物館より10分ほどグリニッジ公園の中を歩くとグリニッジ天文台に着く。

展望台からロンドンの高層ビル群を見渡すことができる。

 

 

グリニッジ天文台 Royal Observatory Greenwich

 

 

 

グリニッジ・パークの丘の上に位置するフラムスティード・ハウス。

設計は、セント・ポール大聖堂を現在の姿に再建した建築家として名高い、クリストファー・レンによる。

屋根にある赤い球はタイムボールと呼ばれ12時45分に垂直に上がり、13時に落下して、時報を知らせる。

 

 

フラムスティード・ハウス内にある天体観測室「オクタゴン・ルーム」。

望遠鏡をあらゆる角度に向けることができるように、窓が縦に長く設計されている。

 

 

 

別棟にある螺旋階段を上り天文台のドーム部分へ移動

 

 

 

経度0を示す子午線。

 

 

子午線を境に西半球、東半球の都市の経度が書かれている。Tokyoの経度も見ることができる。

 

 

天文台の見学を終えた後、グリニッジマーケットに立ち寄る。

 

 

 

昼食は船着き場 Greenwich Pier の近くにある観光案内所の建物内にあるパブでとる。

 

船に乗り、国会議事堂があるウェストミンスターへと向かう。

船内からの風景。タワーブリッジとロンドンのユニークなデザインのビルが見える。

左からザ・シャード(破片)ウォーキー・トーキー(トランシーバー)チーズグレーター(チーズ削り器)ガーキン(酢漬けのきゅうり)など。

 

 

ロンドン橋

 

 

ミレニアムブリッジ

 

 

聖ポール大聖堂

 

 

船着き場Westminster Pierから見る対岸のロンドンアイ。

 

 

ウエストミンスター橋のあたりは大勢の観光客であふれている。

 

 

現在改修中のビッグベン。改修工事2021年まで続く。

 

 

パーラメントスクェアにあるチャーチルの像。

 

 

パーラメントスクェアから見たビッグベン。

 

 

パーラメントスクェアは国会議事堂のすぐ近くなのでデモの会場になることが多いが、この日も環境団体のデモがあり大勢の警察官が出動しており、周りの道路も通行止めになっていた。

 

 

 

パーラメントスクェア近くにあるウエストミンスター寺院。入場のための行列ができている。

 

 

ウエストミンスター寺院北出口。

 

 

ここからバスでホースガーズに向かう予定だったが、デモの影響でダイヤが大幅に遅れているため歩いて向かう。

セントジェームズパークに沿って歩きホースガーズの衛兵交代を行うグラウンドに着く。

 

 

 

ホワイトホール側に通り抜け、正面入り口に出る。

 

 

 

ホワイトホール。

 

 

ホワイトホールを少し北に歩くと、トラファルガー広場にあるネルソン記念柱 (Nelson's Column)が見えてくる。

 

 

アドミラルティ・アーチ(Admiralty Arch) バッキンガム宮殿とをつなぐ通り、ザ・マルの正面玄関に当たる門。

前回イギリス訪問時にバッキンガム宮殿の衛兵交代を見ているので、バッキンガム宮殿はパスする。

 

 

トラファルガー広場に面してナショナルギャラリーがある。

 

 

トラファルガー広場は6月22日(土)23日(日)と2日間、 [West End Live]が催されるため準備の真っ最中。開催前日のため舞台ではリハーサルが行われていた。本番は舞台衣装を着て、West Endで開催されているミュージカルのライブがある。

 

 

 

 ナショナルギャラリーを見学。金曜日は夜9時まで開いている。もちろん入場は無料。

 

  

 

ゴッホの「椅子」など名作がたくさん展示されている。来年日本でナショナルギャラリー展が予定されている。